長谷川達希冒険ブログ : 山道と海辺の繰り返し

クレセントシティから出発。

彫刻屋さんの、「ビックフット」と「宇宙人」の組み合わせは、はやりか何かなのでしょうか。

この黄色いおじさんは何者？

大西洋側に出てからというもの、単純に海側をひたすら南下していけばいいというだけなのですが、実際はなぜか途中内陸部に入って山を越えたりしなければならないのが大変です。

そんな日が、まさに本日でした。

なぜもっと沿岸部に道が作れなかったのかはよく分かりませんが、とにかく登りのきつい山道を走らされます。

登らされて見えるクレセントシティ。

この道の右側はコンクリートごと崩れ去っています。

登った分下り、また海岸沿いの道へ。

巨人のオブジェ。

山の中のビジターセンター。

ちなみに、付近の樹木が相当大きいなと思っていたら、なんと世界で一番大きな木がある森なんだそうです。

ちなみに、保護の観点から場所は公開されていないとのことです。

幻想的な海辺の道。

エルクという動物の集団。

この付近の草原はエルクの縄張りのようで「エルクのため立ち入り禁止　危険」の看板が立てられていました。

ちなみに、呑気に写真を撮っていただけで、ボスっぽいオスが警戒してこちらを威嚇してきました。

暗くなってから何も知らずにこの付近でテント泊、なんてことになったら、多分相当大変なことになります。

本日の宿泊先はキャンプ場。

キャンプ場はありがたいのですが、テント泊現場が入口から数キロも離れているので勘弁してほしい。

シャワー付きはうれしいのですが、使用時間と金額設定が細かすぎます。

小銭、そんなに持っていないです。

本日は、上り下りの多い道でしたが、昨日休んだおかげか南へ90キロ走行。

それにしてもなぜか本日に限り、追い抜きざまにエンジンを吹かして黒煙を浴びせてくるあからさまなうっぷん晴らしと、後ろから来た車がクラクションをいきなりパパパパパと連打して通り過ぎていくことが2回もありました。

走行ルールは守っていたため、多分応援の意味でクラクションを鳴らしている可能性が高いのですが、正直、ビックリしたあと普通に動揺するだけなので、出来ればやめてほしいなという気がします。

とりあえず、本日見つけた自由の女神で心を落ち着かせることにします。

見つけた時、間違ってニューヨークまで来てしまったのかと焦りました。

多分、今日見た彫刻屋さんの作品と思われます。

(更新日時2017年2月23日)

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