ピーチランドからサマーランドへ。
各街ごとに、オゴポゴに関する情報量や関心がまちまちだと感じますが、本日到着したピーチランドは、恐らくオゴポゴに関する情報のメッカであると言えるでしょう。
まず、街からオゴポゴの住家と言われるラトルスネークアイランドが見えるということ。
街のお土産屋さんに、ピーチランドオリジナルのオゴポゴアイテムが多数存在していること。
ビジターセンターにオゴポゴに関するオリジナルの情報番組が放映されていること、などなど。
ビジターセンターに設置されたオリジナル番組では、オゴポゴの歴史を振り返りながら現時点での調査の実績などを報告し、スキューバダイビングでの調査ではオゴポゴと思われる生物の小さい死体を発見し、それをDNA鑑定していました。いろいろ真面目に分析しているんですね。
DNAによる注目の結果はどうなったかというと、なんと英語なのでよく分かりませんでした。結果のところが、研究室の教授みたいな人が現れて、難しい単語や文法で説明していたからです。後で調べたらオゴポゴの死体ではなかったということみたいですが。
あとはビジターセンターの方に聞いたところ、
① ピーチランドではオゴポゴの住家は「スキュアリーポイント」というラトスルネイク島から2キロ東の場所だという説が有力視されていること
② スキュアリ―ポイントやラトルスネイク島付近の湖の底にたくさんの竪穴があるとされ、そのどこかがオゴポゴの住家だと言われている
という情報を入手しました。新しい情報に感謝です。
本日湖は大荒れで、強風。オゴポゴなのか白波なのかわからない程荒れています。
写真を撮っている際におじさんに話しかけられ、自転車旅行の旨を伝えると
「ここから南にまっすぐのアメリカに行く道はフラットで雪ないけど、バンクーバーに向かう道は山があり雪あるから危険だ」
という同じ話をなんと5回くらいされました。
自転車で走り少し汗かいた状況下、それも強風の中、数分の休憩のつもりが、同じ話を5回もされ足止めされるときつい・・・。
しかも、そろそろ出発しようかなという時だったので寒かったです。
タイミング!!!
三回目くらいの時に、相槌だけではなく、きちんと理解できていることを伝えるため
「雪は危ないので、多分南のルートを選ぶと思います。」
と言ったんですが、なぜまた同じ話をされたのかは謎。
たまには、ブログを読んで頂いている皆さん限定のお得情報を載せます。
ピーチランド~サマーランド間に「オカナガンレイク」という州立キャンプ場があるのですが、大きなキャンプ場で北と南に大きく分かれています。どちらも同じように感じますが、間違いなく北を選ぶべきと考えます。
理由:オゴポゴが出現する場所、上記に紹介した「スキュアリ―ポイント」と「ラトルスネイク島」が同時に観察できる。
南だと、角度の関係でラトルスネイク島は見えなくなります。
オカナガンレイクキャンプ場、南側。
誰もいない季節外れのキャンプ場で、オゴポゴの死体でも流れ着いてないか見てみるもなし。ただ、事実として流れ着いていたら、今私が発見しなくても夏には誰かが発見するはずなので、今まで発見されていないということは、流れ着かない仕組みになっているか、いないかということになると思います。
サマーランドに到着。
図書館にオゴポゴ・・・。
オゴポゴの文献がないか調べようと、図書館での分類を見てみると・・・
001-94…UFOs、OGOPOGO、Pyramid power
ユーホー、オゴポゴ、ピラミッドパワーという謎の分類が。
実際に本棚を見てみると・・・
左から本の概要。
「月面着陸の嘘」
「?」←名称だけではよくわからない本
「UFO」
「サスカッチ、ビックフット」
「ネッシー」
オゴポゴの本が一冊もないというのが涙ですし、分類カテゴリーのピラミッドパワー全く関係ない・・・。
どういうこと、という感じの図書館でした。
あと今思い出しましたが、そういえば、学生時代に学習院の探検の方で「ピラミッドパワー」と「ダウジング」を融合して、本当に隠したものが見つかるかみたいな実験したことを思い出しました。私が企画して、7,8人は集まった記憶があります。
確か頭に段ボールで作ったピラミッドを被り、針金で作った自家製ダウジングで2~3択くらいの中の一つだけアイテムが入ってる場所を探すというもの。つまり、一般的なダウジングではなく、ピラミッドパワーと融合させた、当時としては画期的な実験だったはずですが、結果は全く優位性が見られず、確か外れた数が普通の確率より多くて意味ないという結果に終わった記憶があります。
青春ですね。
(更新日時2016年12月5日)
RATTLESNAKE ISLAND STORY:
https://www.youtube.com/watch?v=xzJhP9bV6aQ