2016.08.01

感情を込めた本場の英語

朝は例のスーパーマーケット内の小さな併設レストランで朝食。

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案の定、朝トイレに入ろうとしたら少しだけ扉が開くのですが何かにぶつかり開かず、一応ノックすると中から

「あと五分待ってくれ!!!」

みたいな状況。

これは、起こるべくして起きています。

 

今日はとにかく登りが大変で、ここ最近で一番大変な日でした。

川に沿っていく道は楽ですが、川を横切る道は山を越えなければならないため大変だと学びました。

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あと、巨大な足跡を発見。

熊だと思われますが、かなりの大きさと重量が想定されます。

 

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途中、タイヤがパンクしてスペアがないんだというおばちゃんに呼び止められ、色々話をきいてあげて、どうしようか悩んだり少し手伝ったりしていたのですが、焦っている本場の英語が全く聞き取れず自信を失いました。

おそらくですが、これがレンタル車で、明日にはフェアバンクスに返さなければならないことになっているのにどうしよう、みたいなことを言っていたのだと思います。

まあ、全く人気のない高原の中ですし、こういう時は一緒にいてあげるだけで大きく意味があると思われます。

30分後、そのおばちゃんの知り合いのおばちゃんがようやく助けに来たのですが、なぜかトラックの後ろに馬が4匹くらい乗っていて、なんで馬が乗ってんだろうとほのぼのみていたら

「フ○○ク、ビ○チ、シャラップ!!!」

と叫び連呼しながら下車。

あんなにめちゃくちゃ怒った人、日本でもあまり見たことがなく、突然なので正直何が起きているのかよく分からないのですが、とりあえずここにいてはいけないんだなと察し現場を後にしました。

結構漕いだ後も、まだ叫び声が聞こえました。

ええと、何なの、本当に何なの???

とりあえず、感情を込めた本場の英語が聞けたいい機会だったということにしておきます。

夜はレストエリアへ。

本日は私だけしかいないため、熊要注意。

(更新日時2016815)

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