山の情報・知識 
雪山情報 ~三平山~
うどん県、ベースキャンプ高松店です。
2月11日(木)に岡山県真庭市と鳥取県江府町の県境に位置する
三平山(みひらやま)に登った雪山レポートです。
三平山のたおやかで、美しい山容を望む。
今回はゲ-トがある林道入口から歩行スタ-ト。
夏道登山口から雪崩の跡を避けながら、森林限界を越えます。
お天気は最高でした![]()
稜線には明治時代に陸軍が築いた土塁が残存しており、
その土塁を伝って登れば、山頂はもうすぐ。
標高1010㍍の山頂に到着。山頂からの展望は抜群で
360度遮るものが無く、白銀に輝く大山、烏ケ山、擬宝珠山、
皆ケ山、蒜山三座へと続く稜線が美しく眺められました。![]()
雪を抱いた伯耆大山のどっしりした山容。
スックと立ち上がった、人気の烏ヶ山(からすがせん)も。
蒜山方面も見えました。
下山は尾根道を雪遊び
しながら、林道登山口へ。
雪山歩きが楽しめるお勧めの周遊コースです。(
)ノ
ベースキャンプ高松店スタッフ
小豆島遍路道歩き レポート
うどん県、ベースキャンプ高松店です。
毎月一回、小豆島の遍路道を歩いています。
今回は先月の「初歩き」のレポートです。
第9回目の来島で、島の北西部、約12㌔を歩く内容でした。
この日も穏やかに晴れて
、抜群の日和の中を
島の「山」
と「海」
を歩き廻りました ![]()
フェリー
の中で偶然に朝刊を見ていた人が、
ちょうど小豆島の氷瀑の記事を見付けられたので、
「これは
」と思い、歩き出し前に見に行くことにしました。
おさるさんで有名な「銚子渓」で、珍しい氷瀑を見ることが叶いました。
今回は66番等空庵から、75番の大聖寺まで10札所を巡ります。
のどかな風景が広がり、心が穏やかになって行きます。
路地歩きの後には、自然の中に身を委ねる...
かつての遍路道も点在し、絶え間なく変わる風景に
飽きるということがありません。
今回は踏皇山(おうとざん)を越える山越えが見所![]()
山並みの北エリアを東に沿い歩き、昼食後に越える予定。
時折、遍路道の所在を示してくれる「へんろ石」
が、
途上に現れて、とても心強く感じられます。
一体、どれ位の参拝者がこの道を辿ったことでしょう?
落ち葉の積もった山の登りですが、鉄製の手すりが完備され、
とても歩きやすかったし、冬枯れで見通しの良い明るい森は
爽快で、気持ち良かったです。
踏皇山の稜線からは、南側(四国側)の遠望もバッチリ![]()
いよいよ山越えの核心部へ。
高所恐怖症の方にはちょっぴりスリリングな岩稜帯のトラバース。
「慎重に」...「慎重に」...
その後は72番奥ノ院笠ヶ滝の鎖場に取り付き、本堂へ。
ここでは恐怖の余りに、登れない方も居らっしゃいます。
本堂は岩峰の洞窟の中です。
ここからは撮影禁止。洞窟内には「幸せくぐり」等の
ありがたい、楽しい場所も...
「これはどうやって降りるのかしら?」
下山は、更に急勾配となり、より慎重さが求められます。
踏皇山を北から南に越えた遍路道は、再び馬越えで
北側に戻ります。今度は岡山方面の風景が広がります。
北から、南、はたまた北へ... 滅茶苦茶、歩るかされますね(
)
そしてこの先で無事歩行終了。
次回は島の東エリアを北から南に山越えする、
「豆坂越え」の山岳行程です。
ベースキャンプ高松店
遍路道歩き ~伊予路~
うどん県、ベースキャンプ高松店です。
先日の「遍路道歩き・伊予路」のレポートです。
この日は愛媛県の(旧)伊予北条の柳原をスタートし、(旧)今治市の
市境まで歩く、約25.2㌔の歩行となりました。
いつもお天気にはホント恵まれます。この日も気持ちの良い
瀬戸内沿いのシーサイド・ウオーク
を堪能しましたぁ。
基本は「遍路道を歩く...」のですが、たまにはちょこっと道を
外れるのが、ベースキャンプ・オリジナル
。今回も鹿島を
眺める、シーサイド・コースをチョイス。
そして「鴻の坂峠」を越える山越えへ。
ただ標高差は100㍍程度で楽勝です。(
)![]()
周囲にはタワワに実ったオレンジ色に輝く柑橘類がぁ![]()
さすがにミカン王国ですね。歩き出しに寄った道の駅で
購入したミカンを峠で食べましたが、大絶賛でした。
峠を越えると、再び瀬戸内海が望め、
浅海(あさなみ)の集落へ下山。
対岸には広島県呉市のとびしま海道の島々も...
のどかな 「海の道」をお散歩感覚で。
「空」と「海」の青さが最高ですね![]()
海辺沿いには「幸も多し!」
ナント、偶然にもチリメンジャコ
の天日干しに遭遇![]()
物凄い破格値だったので、直売所で購入者が続出 (
)GET
遍路道を歩くと、たまに、こんな素敵な出会いや
神掛かった様な、驚きの出来事に遭遇するのも
魅力のひとつです。「まさしく一期一会ですね」
遍路道は「瓦造り」が盛んな伊予菊間へ。
道沿いには瓦工場が立ち並び、絢爛豪華さを競っています。
途上、厄除けで有名な遍照院を参拝し、ランチタイム。
ここは仁王様が「鬼瓦」と云う、地元に根付いたお寺。
お昼はさすがに我慢出来ず、先程購入したばかりのチリメンジャコに、
コンビニ
で、アツアツの白米パックとお醤油を購入して、
ジャジャジャ、、、ジャーン! 「釜揚げチリメン丼」の完成!
まさに、感動の瞬間でした (
)
遍路道は伊予亀岡から、高縄半島の先端に近付き、大西エリアへ。
対岸には造船所のドッグ
が見えています。
今治は「造船」と「タオル産業」が有名です。
今回は浅海、菊間、亀岡、大西を通り抜けて、幾つもの
風情ある「街並み歩き」も楽しむことが出来ました。
次回は、今治市内の札所巡りの行程です。
ベースキャンプ高松店
雪山情報 ~那岐山~
うどん県、ベースキャンプ高松店です。
1月30日(土)の中国山地の那岐山(なぎさん)のレポートです。
岡山県奈義町と鳥取県智頭町の県境に位置し、
氷ノ山後山国定公園を代表する名峰です。
稜線部で、積雪量は約50cmで、例年に比べて少なめ。
今回は変化に富んだBコースを登りました。
途中、「蛇渕の滝(じゃぶちのたき)」を経由して登ります。
雪の稜線歩きが愉しめましたぁ![]()
標高1255mを誇る山頂へ登頂。
いつもならスコップで掘り出す山頂の石碑も顔を出していました。
下山はCコースを辿る「周遊登山」で、雪山を大満喫しました。(
)![]()
遠くに雪を抱いた蒜山・大山方面も見ることが出来て、大喜び。
ベースキャンプ高松店スタッフ
雪山情報 ~伯耆大山~
うどん県、ベースキャンプ高松店です。
1月21日(木)に、当店スタッフが、鳥取県の
大山(標高1709m)に登ってきましたので、
その写真を早速、掲載致します。
大山 弥山手前から剣ヶ峰(標高1729m)方面を望む...
朝7時半頃の大山遠景です。お天気は最高の様
ですね。
夏山登山道付近の駐車場
は、もうこの様な状況。
平日にもかかわらず、登山者は多かったそうです。
大山環状道路から、夏山登山道(標高760m付近)に取り付く. . .
一合目。雪量はたっぷり![]()
でも登山道はしっかりと踏み固められて、歩き易かったそうです。
最初はチェーンアイゼンを装着したそうですが、足底に雪団子が凄く、
途中で脱着して、ツボ足・スタイルに変更。
六合目手前の登り。
傾斜が出てくるので、五合目でアイゼンを装着してもよかったかも。
六合目避難小屋(標高1350m)に到着。
ここで12本爪アイゼンを装着。手にはピッケルを準備。
ここから更に傾斜は増す一方![]()
*小屋前のテラスはあまり広くないので、土日は混雑してアイゼンを装着するのが難しいかも。
この日は風が強く、雪面に積もった小さな雪や氷が否応も無く、
吹き飛ばされて、顔面に直撃することもたびたび。(
)![]()
登山道には「道迷い」を防いでくれるポールの設置も!
吹雪いた時
には、本当にありがたいですね。
山頂部に建つ、リニューアルされた大山頂上避難小屋
です。
雪に埋もれています。「すごい
」
入口は親切にも、雪を掘ってくれていましたぁ。
別角度から。
大山頂上の標識。
稜線の風は、風速およそ10m
。
サングラスでもいいですが、ゴーグルだとより快適。
更にジャケットのフードを被るのも必須!
薄手の目出し帽がとても重宝したそうです。ネックゲイター替わりにもなります。
あと、グローブは 3レイヤーの装備。
ベースはファイントラック社のパワーメッシュ・インナーグローブ。
ミドルはノースフェース社のイーチップ・グローブ。
アウターは、テムレス・ウインターNO.2を着用で、全く問題なかった様です。
「全然蒸れなかった」と好評を博していました。
またテムレス・グローブはグリップが効いて、スマホ
やカメラを手から滑らせて落とすことがないとのこと。
頂上避難小屋
でランチ。ありがたいですね。
内部は暗いのでヘッドライトが必要です。
下山開始。
はみ出す位に、アイスクリームが一杯に見えます。
下山中に振り返り見上げた山頂。
「キレイですね~」
雄大な大山北壁。
標高差約950mの登降で、大満足の雪山山行になったみたいですね。
下山は元谷側へ下り、テントの設営練習
をしたのだとか...
ナカナカ、まじめですねぇ。
「とにかく装備がとても大事
」と力説していたのが、印象的でした。
ベースキャンプ高松店
雪山情報 ~石鎚山~
うどん県、ベースキャンプ高松店です。
3連休の最終日の11日(月)に、当店スタッフが石鎚山に登った
ホヤホヤの写真が届きましたので、早速ご案内させて頂きます。
標高1650m付近の夜明峠から見上げた石鎚山
です。
青空で天気が良く、木々に霧氷が付いて、キレイですね(
)![]()
今日は、石鎚山北側の成就社からのピストン登山
です。
ロープウエイを降りた時点で既に積雪が有り、
「たっぷりと雪がありましたぁ
」との報告です。
登山道自体は踏み固められていて、歩き易かった様ですが、
雪質は降ったばかりのパウダーで、傾斜のある吹き溜まりには
若干苦労した様です。
標高1800m付近の「二の鎖」下の鳥居さんは、こんな感じです![]()
厳冬期には、これが埋もれる程に積もります。
ここまではチェーンアイゼンを使ったそうです。
本峰(天狗岳)の北面の写真です。
山頂直下のトラバース道です。
補助用のチェーンは一部雪に埋もれていますね。
ここからは10本爪以上のアイゼンとピッケルが必須![]()
緊張する鉄階段です。一部階段が雪に埋まった場所がありますが、
手すりはまだ出ていたそうです。
アイゼンを引っ掛けない様に、慎重に登りましょう。
弥山(標高1974m)から、二ノ森(標高1929.6m)へと
続く西側の主稜線は、こんな感じ。
弥山山頂に到着。風も無く、暖かかったそうで、
登山者の多くは、外でランチを食べていた模様。
弥山山頂からの天狗岳(標高1982m)です。
これから計画されている方は、是非、参考にしてください。
くれぐれも装備万全に、気を付けて、お出掛け下さい。
ベースキャンプ高松店スタッフ
遍路道歩き ~土佐路②~
うどん県、ベースキャンプ高松店です。
室戸岬を目指す「遍路道歩き」の2日目のレポート。
2日目もお天気に恵まれました。水族館からスタート。
室戸岬の東側を南下し、ただひたすら岬の突端に在る
次なる札所を目指します。もう直ぐなのですが、これが
結構長~く、遠~くに感じられます。
コンクリートの要塞のような塀に遭遇。
この地は台風のメッカで、強烈な雨風を防ぐ為のモノだそうです。
昨日に続き、「春」の花?菜の花畑に遭遇。
まさしく南国情緒たっぷり過ぎますねぇ。。
相変わらずの強い陽射し。長袖のアンダーウエアとカットソーでは、
正直、暑過ぎました。半袖の薄手のアンダーで十分でしたね。
右手に「室戸青年大師像」が見えてきました。
この地は若かりし大師がかつて修行をし、悟りを開いた場所。
岬の洞窟に籠っての修行の際に、洞窟から見えた外の世界は、
「空」と「海」だけだったということから、「空海」と名乗る様になったのだとか...
折角なので、少し遍路道とは分かれて、乱礁遊歩道を
歩くことに。ここは荒々しい波
に浸食された大地の営みを
体感出来るジオパークの認定エリアです。
コバルトブルーの海で、つりをされていた方の釣果を見せて頂くと、
グロテスクなうつぼを二匹もゲットしていました。
結構な登り・下りも。![]()
そして、いよいよ木漏れ日射す室戸の暖洋性の森
を
登り、第24番札所最御崎寺(ほつみさきじ)へ。
「これぞ、遍路道」と思わず唸りたくなる...素晴らしい道。
立派な山門に到達。前の23番札所から、およそ75.4㌔の距離。
時速4㌔の歩行で、3日と半日も、掛かったことになります。(
)
そしてここが土佐の国の1番札所![]()
「これは珍しい
」
境内で天然記念物指定の「ヤッコソウ」に出会えました。
参拝後のランチは厚切りのかつおのタタキです。
午後は24番札所から、室戸スカイラインを下りました。
まるで大海原の上を歩いているかの様な不思議な感覚![]()
高度恐怖症の人には怖い歩行になりますが、
それでも最高に眺めの良い「空」と「海」の道です。
スカイラインを下れば、通称「ハイビスカス通り」へ。
真っ赤な花
が咲き始めたばかり...
旧道沿いを次なる25番札所の津照寺を目指します。
途上、白い土佐漆喰の壁と水切り瓦を配した家屋も
チラホラと。風情ある佇まいに心が和みます。
そして前の札所から6.5㌔歩いて、最終点に到着。
着いたのは良いけれど、本堂に続く急階段が待っていました。
かつて阪神タイガースの2軍選手が走って登る、
トレーニングに使ったのだとか。
![]()
太平洋と水平線を眺めながらのシーサイドウオークの2日間は、
お遍路終了後に、特に印象に残った行程だったとの声が多いです。
「本当にお疲れ様でしたぁ。」
土佐の遍路道は、弓なりの土佐湾を西に辿り、遥かなる足摺岬へと続きます。
ベースキャンプ高松店スタッフ
遍路道歩き ~土佐路①~
うどん県、ベースキャンプ高松店です。
昨年末、当店スタッフがサポートする「頑張らない遍路道歩き」の
第16期ツアー生の皆様と、室戸岬を目指す、海辺の遍路道を
歩いて来ました。この企画は、四国八十八ヶ所を完全踏破する
48行程(毎月1回開催)で、約5年にも渡る、長大な「歩く旅」なのです。
この回は、歩き始めて第11回目に当たりますが、3月の開催予定が、
新型コロナウイルスの影響で、開催が延び延びになっていました。
高知県最東エリアの東洋町から、室戸市の25番津照寺までの
約40㌔を、1泊2日で踏破する内容です。
歩きはじめて直ぐに、遥か先に室戸岬がまるで幻の様に見えて来ました。
山と海が僅かに接する、国道55号線伝いを南下。
2時間以上歩いても、人家が全く無い、ある意味で凄い区間です。
途中で「猿」と「鹿」と「蛇」を見ましたヨ (
)
凪いだ太平洋... どこまでも続く地平線を眺めながらの
シーサイドウオークが延々と続きます。
「ひねもすのたり...」状態に ![]()
昔の人は、西の彼方を凝視すれば、不思議な力を授かると
信じていたそうです。この日は波音も非常に静かで、
うっとりする程、さざ波がキラキラ
と輝いていました。
薄曇りの天気は、次第に青空に変わり、
とにかく真冬とは思えぬ陽射しの強さに、皆さんビックリ![]()
「寒波が来る筈じゃあ、無かったの~?」
途中で早春に咲くであろう、水仙が、もう開花していましたもの。
「入木」「佐喜浜」の2つの集落を越えて、防波堤の上を歩行。
海はいつしかコバルト・ブルーに。
単調なシーサイド・ウオークが続く中に、眼前にそそり立つ岩峰が!
鹿岡鼻の夫婦岩(めおといわ)が現れました。
台風の影響で、崩落が激しく、今は容易に近付けなくなりました。
二つの巨石の間には、立派なしめ縄が張られています。
1日目は、むろと廃校水族館
で歩行終了。
近年、超人気スポットとなり、急きょ見学タイム
を設定![]()
1日目は約23㌔の歩行になりました。
歩行後の 温泉
と 豪華な懐石料理
は、大好評!
3密を避けつつも、参加者の心が通い合ったひとときになりました。
ベースキャンプ高松店スタッフ



































































































