うどん県、ベースキャンプ高松店です。
・
・
9月14日は、兵庫県小野市の「日本一標高の低いアルプス」と
呼ばれる...小野アルプスへ。
前日確認時には夕方からの雨予報だったのに、朝見ると午前9時から
降雨の予想に変わったから、さぁ大変 (
)![]()
雨雲レーダーでは10時過ぎから物凄い雨雲に入る予想に![]()
・
・
計画では白雲谷温泉ゆぴかをスタートし、東から西へと縦走する
予定でしたが、岩場の難所の紅山を安全に歩く為に、雨が降る前に
急いで、まずは紅山を登るプランに変更したのでした。
・
・
林を抜けると、眼前に独特のオレンジ色を配した岩山が現れました。
紅山(べにやま/標高183m)です。この紅とは、岩の表面に生えた苔の
様な植物の色だそうです。何とか雨はまだ降っておらず、岩山の上空には
青空さえ見えていました。ヤレヤレ...
.
,
いきなり、本日のメインコースに取り付きましたぁ。
最初は緩やかな傾斜ですが、ドンドンと傾斜が強まり...
2本足で歩くのにはかなり不安定になり、ふらついてしまうので、
最終的には、両手を使い、4つ足歩行で、安全に登って行きます。
。
・
傾斜度は、約45度くらいでしょうか?
結構な急こう配です。当然後ろに引っくり返るのはアウト![]()
でも岩場が脆くて崩れる感じでは無くて、かなりゴツゴツした
安定感のある路面。鎖やはしごの類は設置されていません。
。
・
岩稜帯の両サイドは更に切れ立っているので、要注意 ![]()
落ち着いて路面をよく見ると、歩きやすい凹凸の窪んだトレースが
確認出来ると思います。高所恐怖症の方は後ろさえ見ずに、
歩く路面をしっかり見ながら登れば、問題はありません。
・
・
噂の「紅山」に登ることが出来て、大満足の笑顔(
)/
「面白かったですか?」「怖かったですか?」
眼下には山陽自動車道(高速)がすぐそこの距離に通っています。
雨に遭わずに、無事メインに登れて、本当に良かったです。
後の縦走路はさすがに雷だけは駄目ですが、雨でも特に問題は無いです。
・
・
紅山から、急な下りを一旦岩倉登山口に下山。
・
・
登山口の岩倉登山口に戻り、再装備。
ぐる~っと、紅山を時計回りで廻って来たことになります。
周辺には田んぼやそば畑が広がり、のどかな風景~ ![]()
近くのそば屋さんで、ご当地ならではのおそばが味わえるそうですよ。
・
・
そんなこんなで、当初の計画プランの真逆で、
小野アルプスを西から東へ、縦走することに変更。
紅山に続き、次は惣山(そうやま)への登り![]()
コースの整備は良好で、非常に歩きやすかったです。
下草も刈られ、各要所の標識もしっかり設置されていました。
・
・
惣山の展望台で、しばし休憩。 風がよく通ります。
下の方は風も無く、とても蒸し暑くて、汗が噴き出ました。![]()
気温は30℃を超えて、真夏に戻った感じ。セミの声が更に暑さを増幅。
この惣山(標高198.9m)は、小野アルプスで一番標高が高いピークで、
別名「小野富士」とも呼ばれています。
・
・
谷を隔てた、西の紅山を眺めることに。![]()
一人の方が上っているのが見えました。
「あそこを登っていたのかぁ?」感慨もひとしおです。
・
・
そして、逆の東側の展望も確認。
ここから、幾つものピークを登ったり、下ったりして
ほぼ稜線伝いに走破して行きます ![]()
・
・
路面は乾いて、かなり硬めをキープ。
平日で、天気予報も悪い所為か、登山者は非常に少なく、
道中では3人の方をお見掛けした程度...
クモの巣が多くて、先頭はクモの巣まみれになりました。
虫は少なかったけれど、スズメバチを何度か、見掛けました。
・
・
花はほとんど見られず、ただ小さな落下したドングリが
やたら可愛かったです。
・
・
11時前、標高171.8mのアンテナ山の直下でランチタイム ![]()
風吹く稜線で、加えて眺望の良い場所でゆっくり休憩出来ました(
)/
遠くには瀬戸内海や島影も見えていましたょ。
東西にはどんよりとした黒い雲が南から北に流れていましたが、結局
強烈な雨雲には巻き込まれませんでした。天気は終日、ほぼ曇り ![]()
・
・
同行者からお昼にお接待を頂きました。
「これはありがたい!名物の明石焼きをわざわざ焼いてきてくれたのか?」
丸い球体に爪楊枝を差していたので、そう思っていましたが...
ナント、お家で獲れた今が旬の イチジク を、冷蔵した状態で担いで
来られたのでした。 蒸し暑い中での冷たくてさっぱりしたスイーツは
滅茶苦茶に美味しく味わうことが出来ました (*^_^*) ![]()
・
・
My温度計では30℃を少し超えていました。
今日は初級グレードの設定ですが、暑さで少し上方修正が必要かも...
,
,
進路を東へ、大きな標高差は無いモノの、
小刻みなアップダウンの繰り返し...
「登っては...」
・
・
「下る...」 そして
・
・
「また登っては...」
・
・
「ピークを越えて...」
・
・
「またまた下る...」の繰り返し。
ただの里山歩きと思っていたら、予想を遥かに超える、
とても手強い縦走歩きに感じられたみたいです(
)![]()
・
・
栗の木も多くて、秋を体感。
終盤を迎え、日光峠を越えれば、しとしと雨が降り出しました。
林の中は雨を遮り、結局雨具を付けることは無かったです。
あれだけ雨マークが付いていたのが、嘘の様な天候に恵まれたのでした。
・
・
最後のピークは、標高127.1mの高山。唯一、この周辺だけが分岐が多く、
分かりにくく感じました。ここから、温泉の在るゆぴかへ下山。![]()
。
・
歩きながら、下山して一番したいことを考えれば...
「やはり、冷たいかき氷を食べることかな?」
「そして温泉で汗を流し、すっきりすること
」
それらをどちらも叶えて、気持ち良く、帰路に就きました。
「いや~、それにしてもよく歩きましたね。」
元々のコース取りだと、最後の紅山はかなりきつかったかも知れませんね。
暑い夏場は、こちらのコースが正解かも...
・
【歩行データ】
コースタイム:5時間32分 歩行距離:7.1㌔
総上昇量:602m 総下降量:591m
消費カロリー:1,217Kcal
。
感覚的にはもっとアップダウン共に高度差が有った様に感じましたが、
意外と実測では無かったのですね。夏季は冷たい水が必須です。
今回は冷凍した水を3L程用意しましたが、約2Lを消費。
あとアップダウンで膝を痛めない様に、ダブルストックも重宝します。
是非、「日本一標高の低いアルプス」に、挑戦してみて下さい。
・
・
アップダウンが伴う里山歩きにありがたい、膝負担を軽減し、
スリップの防止、安定感ある歩きを実現してくれる...
まさしく『魔法の杖』
を、当店では沢山取り揃えています。
今回は加えて、クモの巣払いにも役立ってくれました。![]()
・
・
アト、温度計も大切なトレッキングの情報を確認するツール。
ウエアリングや水分補給の目安や判断に、アト山行レポートにも
役立ってくれます。
SUN THERM-O-COMPASS ¥2,850(税込)
・
ベースキャンプ高松店スタッフ




























