ベースキャンプ高松店です。
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鳥取県三朝町に在る、「日本一危険な国宝鑑賞」と
云われる三徳山(みとくさん)に登りました。
三徳山三佛寺は標高900mの三徳山に境内を持つ山岳寺院で、
奥院の『投入堂』は垂直に切り立った絶壁の窪みに建てらえた...
他に類を見ない、国宝に指定された建築物です。
修験道の開祖、役小角が法力で、建物ごと平地から投入れたと云う
伝承が語り継がれています。()
「いざ、修験道の世界へ、挑戦」
お堂への道のりは大変険しく、鎖1本で登って行く様な道も
有り、慎重さが要求されます。
途中の文殊堂をぐる~っと一周。
「これがまたスリルあるんです~」
微妙に木の廊下が外側、つまり谷側に傾斜している様に
感じられて、滑らない様に一歩、一歩と歩を進めて行きます。
鐘楼堂を通過。
馬の背、牛の背を経由...
気が抜けません
そして『投入堂』を見上げる遥拝所に到着。
「凄い所に建っていますね」
下山も慎重に
「クサリ坂」を通過中。
難所連続の厳しい道のりを越えて来た感激を胸に、
無事下山。
歩行後は、三朝温泉の名湯で汗を流しました。
ベースキャンプ高松店スタッフ