うどん県、ベースキャンプ高松店です。
先週末の三徳山のレポートが届きました。
写真で御案内致します。
鳥取県三朝町にある三徳山(みとくさん)三佛寺。
標高900㍍の三徳山に境内を持つ山岳寺院。
その奥の院である国宝投入堂は、垂直に切り立った
絶壁の窪みに建てられた他に類を見ない建築物。
修験道の開祖、役小角が法力で建物ごと平地から
投げ入れたという伝承が語り継がれています。
カズラ坂やクサリ坂、馬ノ背や牛ノ背など、
幾多の難所が待つ「日本一危険な国宝」参拝です。
駐車場から、石段の参道を登ります。
三佛寺で参拝手続きをして、安全登山を祈願。
*入山者制限が有り、2人以上が必須になります。
さぁ、頑張って登りましょう
樹木の根っこは足場、手のホールドに欠かせません
鎖をよじ上り、文殊堂へ。
皆さん、必死です。()
文殊堂からの眺望。
紅葉の山並みが、キレイでした。
ア、ちなみにこの回廊に手すりはありません。
かすかに外側が下に傾斜しているような...(怖)
岩場のトラバース道は、滑りやすい。
苔むした足場は要注意
牛の背を通過中。道端には残雪がありました。
スリルは最高潮へ。
無事下山後は、名物の山菜うどんと三徳豆腐で、
「ホッ」と一息。
「怖かったけど、楽しかったなぁ~。」
大満足の「日本一危険な国宝」鑑賞トレッキングでした。
ベースキャンプ高松店