うどん県、ベースキャンプ高松店です。
5年間で歩いて四国一周を完全踏破する
ウオーキング企画の第21回目。
今回は、高知県黒潮町・拳ノ川が出発点で、道の駅
ビオス大方までの約25.5㌔の歩行内容でした。
高知県の山間に入った遍路道は、再び海岸線に出会うと、
海の彼方に、これから向かう四国最南端の足摺岬がようやく
顔を出して、感動的なフィナーレとなりました。
歩く前に立ち寄った道の駅で、人気の「豚まん」をゲット。
地元の「ブランド豚」の窪川ポークを使った逸品。
バスの中は、「豚まん」の匂いが充満 (笑)。
拳ノ川をスタート。今回は車道歩きがメインです。
国道から1本外れた田舎道は、通る車両も少なく、安心。
伊与木川の右岸を下ります。
山間の田園地帯を、のどかに闊歩。
「クジラに会える...」の表記に、海が近いことが分かります。
*本来の遍路道は伊与喜駅から熊井トンネルを越えるルートですが、
新設道路工事の為に通行不可で、国道の迂回ルートとなりました。
本日のランチは豪快な炎で藁焼きにしたカツオのたたき。
ご当地グルメの人気NO1
塩タタキ定食 を美味しく頂きましたぁ。
物凄い厚切りで、参加者一同、大大満足()
やっぱり、本場は違いますねぇ。
久しぶりの太平洋との再会になりました。
公園の芝生で腰を下ろし、しばしお昼寝タイム
この区間は植林の山が多く、紅葉は見えず終い。
代わりに黄色のツワブキに季節を感じました。
土佐湾沿いのシーサイドウオークが続きます。
風も余り吹かず、快調に進みます。
井の岬を越えると、海の彼方にうっすらと横たわった
大陸らしきモノが見え始めました。足摺岬です。
最後は気持ち良く、海辺の砂浜を歩きました。
打ち寄せる波と潮騒...
遠くには海に浮かぶサーファーの姿も。
次回はあこがれの四万十川を越える道のり。
豪快な冬の太平洋に、こうご期待。
ベースキャンプ高松店スタッフ