うどん県、ベースキャンプ高松店です。
昨日は広島県の「日本三景」の宮島の最高峰の
弥山/みせん(標高535㍍)に登りました。
平日にも拘わらず、学生さんやツアー客、
家族連れも多く、島内は賑わっていました。
リュックを担いだハイカーの方も多かったです。
お目当ての紅葉は、ドンピシャでしたぁ
下界の方はモミジが、ナカナカ良い色付きを
見せてくれました。
今回はオーソドックスに、登りはもみじ谷コース。
あんなに多かった観光客はどこへ行ったのやら?
原生林の中は、静寂そのもの。
左の流れる沢沿いに、高度を上げていきます。
意外と階段も多く、「楽勝」とは行きませんでした(笑)
結構、汗もかきました。
途上、鹿さんに出会いました。
「鹿」に「紅葉」
「まるで花札の一場面」を連想()
不消霊火堂は弘法大師のゆかりのお堂で、
1200年の間、火が消えること無く、ずーっと
灯が守り続けられているそうです。
その火で沸かした白湯を、有り難く頂きました。
山頂部には花崗岩の巨石群が在り、これは
「くぐり岩」と呼ばれる有名な石。
「みんなで持ち上げてみました」の図。
標高535㍍の弥山山頂に到着。
瀬戸内の海がキレイで、「青色」が空と同化した感じに。
気温は16℃まで上昇し、ポカポカ陽気になりました。
多島美も堪能~
下山は大聖院コースで。
上の方は、ウリハダカエデの紅葉がベスト
落葉した道も、風情が感じられて、素敵です。
眼下には改修中の大鳥居と対岸の廿日市の街並み、
背後には広島湾岸トレイルで歩いたであろう山並みが見えました。
海にはカキ筏が多く、「カキ食べたい」状態に。
大聖院コースは、舗装や階段などの整備が
とても良好に感じました。
下山した大聖院付近も、再びモミジ等の紅葉が
素晴らしかったです
さてお土産には、「もみじまんじゅう」を、
空き腹には、「焼きカキ」と行きましょうか
本日は活動時間は、約3時間45分。
歩行距離は6.38㌔。総上昇量は507㍍でした。
ベースキャンプ高松店スタッフ