2017年7月 3日 (月)

梅雨だ!雨だ!ザックがびしょ濡れだ!

こんにちは。空梅雨だったのに、いつのまにか雨の日が多くなりましたね。

雨が降っていたら山に行かない方でも、山ですから突然の雨に降られることも

あるかもしれません。山ではもしもに備えて装備を携行するのが鉄則ですが

その中でも、これからの時期はザックカバーは必須です。

ということで本日はザックカバーをご紹介しますね。

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ザックカバーを知らない方もいると思いますので、簡単に説明しますと

ザックカバーはザックに装着するカバーです(人間が着るレインウェアのようなもの)。

特殊なザックを除けば、ザックは完全防水ではありません。生地には防水コーティングが施されて

いても、雨が降ると縫い目やファスナーなどから雨水がザック内部に侵入します。

それを防ぐのがザックカバーです。

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本日のおすすめのザックカバーは

バーグハウス 「ライトウェイト デイパックカバー 15~20L用」 税抜2800円

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注目はショルダーハーネスのザックの付け根部分です。

面ファスナーでショルダーハーネスに装着されています。

小さ目のザックでは背負った時にショルダーハーネスの付け根が

ザック本体とフラットになるタイプが多いのでこの面ファスナーがとっても便利なのです。

ちなみに面ファスナーがないザックカバーだと、時々ずれてこうなります。

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こうなると、せっかくカバーをしていても雨水がさらに侵入しやすくなります。

すでに上の写真のようなザックをお持ちの方なら是非バーグハウスの

「ライトウェイト デイパックカバー 15~20L用」 をお試しください。

ちなみにバーグハウスのレインカバーで面ファスナーがついているのは

このモデルのみです。

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 このカバーはとても小さくかさばりません。重さは約65gと超軽量!

気になる方はぜひ店頭でご確認して下さいね。

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あと、ザックカバーはあくまでもザックの正面をカバーするだけで、背中側はカバーできません。

本格的な雨が降ってくると、確実に背中側の縫い目等からザック内部に雨水が侵入しますので

ザックカバーだけでなく、濡れてはいけないものは防水スタッフバッグに入れて

しっかりとガードして下さいね。山では2重3重の防水対策が基本です。

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本日の大ちゃんですが、最近は暑さで夏バテぎみです。

いつもは「お腹がすいたニャー」と催促してくるのですが、おとなしいです(:_;)

でも元気な時は元気です!

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これは大ちゃんがなんとかクーラーボックスに入ろうと格闘している写真です。

「このクーラーボックスは小さいニャー」「でも絶対に入るニャー!」

いくら大ちゃんでもこれには入らんよ=^_^=

何分か挑戦しましたが、結局あきらめていました・・・