本日、朝から一日の大半が大雨でした。もしかすると、アラスカ渡米後、確か初日から雨に降られたのですが、それから数えて二回目の雨だと思われます。
朝から雨とのことで、出発から全身完全防水処理を施しての走行となりました。
防水ジャケット関連は複数持ってきているのですが、今回は主力、バーグハウスブランド「ハイドロシェルシリーズ」で臨みました。
自転車でのアクティビティは、道具の質量と大きさが非常に関係してくることに異論はないかと思われますが、このハイドロシェルライトシリーズの雨具、軽くてコンパクトを売りにしております。
雨具も他のアイテム同様、数多くの道具から選ぶ必要がありましたが、問答無用でこのシリーズ組み合わせとしました。しかも、付属の収納袋に入れると拳くらいの大きさに収まり、質、重さ、収納性、文句なしでばっちりです。
この大きさで上下セット、コンパクト!!!
ちなみに、防水手袋も必需品ですが、このシリーズのもので揃えました。
バーグハウス ライト スピード ハイドロシェル ジャケット
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g5052071807144/
バーグハウス ライト ハイク ハイドロシェル オーバートラウザー
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g5052071848109/
バーグハウス ハイドロシェル レイングローブ
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g4580352149382/
※ちなみに、ウェア選びで難しいのがサイズ感。店頭で店員に相談しながらの試着が間違いありませんが、念のため私の場合のサイズをお載せしておきます。なお、雨具に関しては下に防寒具を着ることも想定されるため、少し大きめを購入することが多いですが、今回はそれも含めてのサイズ選びとしております。
(私の体型の場合【身長176㎝:体重60キロ~65キロ】推定)
・ライトスピードハイドロシェルジャケット:UKのLサイズ ASIAのXLサイズ
・ライトハイクハイドロシェルオーバートラウザー:UKのMサイズ ASIAのLサイズ
・ハイドロシェル レイングローブ:Lサイズ
※ちなみにですが、このシリーズはLだけどこちらのモデルはMサイズ・・・なんてことが同じブランドでも起きたりしますので、やはり基本は店舗での試着、お勧めします。
他、足元の完全な防水を目指すため、あまり使用したことがなかったのですがショートスパッツも装着しました。これで、足首周りからの浸水も防ぐことが出来ます。また、こちらの使用されている生地は、完全防水透湿性の代名詞ゴアテックスであるため、安心です。
バイレスショートスパッツ
http://www.kojitusanso.com/shop/g/g4996798207157/
結論、途中かなり強めに降ったりやんだりした雨でしたが、体の濡れに関しては完璧でした。また、登山の際も同様ですが、厄介なのが行動中の温度調整で、登り坂だったり運動量が一定以上出てくるとどうしても汗をかいてしまうものなのですが、ここぞとばかりに上下のベンチレーションシステム(ファスナーを開け熱を逃がすシステム)を使いこなし、こちらも全く問題ありませんでした。
ベンチレーションを開けて走行しています。
理論上、たぶん大丈夫だろうと持ってきたアイテム達。なかなか日本で雨の日での日本で試験走行ができず、多少不安が残っていたのですが、想像以上にうまくいき、正直かなり安心しました。
土砂降りの雨・・・
Healyという街を通り抜けます。
結果、雨の中なぜか一日の走行距離では今までで一番の100キロオーバーに♪
夜19時頃「Tenana」(テナナ)の街にようやく到着。
街の中にフリーの本の交換所が・・・
中はこんな感じで、なんか非常にいい感じ。
建物のペイントも美しい。
予想以上に大きな街で、ネーミングのかわいらしさと街の朗らかな雰囲気に宿泊を決定。
管理人の女性も非常にフレンドリーで、親切でした。
ネナナテント場の共有スペース。
共有スペース内部。
テント場料金は$15で、なんとシャワー24時間浴び放題とのこと。久々に心行くまでお湯を浴び続けました。
ちなみに夜、いくら自分のコッヘル(食器)を洗っても汚れが落ちないと思ったら、蛇口の水がそもそも汚れているというオチでした・・・。
油断は禁物、飲まなくてよかったです。
コメント