ベースキャンプ高松店です。
10月2日に、熱烈なアンコールを受けて、
甲ヶ山(かぶとがせん)に、再チャレンジしました。
標高1338㍍を誇る山は、鳥取県東郡琴浦町と西伯郡
大山町の町境に在り、伯耆大山主峰から北方向に渡る
稜線上の岩尾根のピーク。
まずは船上山(せんじょうさん)に登ります。
独特な山容を見せる屏風岩が見えています。
この日もお天気に恵まれました。
船上神社で安全祈願。
さて、本格的な笹漕ぎが始まりますよ
笹漕ぎに加えて、倒木越えも。
結構、アプローチが長くて、厳しい道のりです。
前方の稜線の先に、甲ヶ山山頂。
そして言わずと知れたどっしりとした山容の
伯耆大山が背後で幻の様に聳えて見えました。
ここから200㍍進めば、お楽しみの稜線歩きがスタート。
「ゴジラの背」と呼ばれる岩尾根が、腰の高さから
身の丈を超すモノまで、様々な大きさの岩石が
約100㍍に渡り、真っ直ぐに延びています。
両脇は低木が生い茂る険しい斜面。
無造作に積み重なった岩石が連なる様子は、
なるほど、「ゴジラの背びれ」を連想させてくれます。
この日は稜線からの展望も抜群
大山の雄姿
手前にはその外輪山達が取り囲んで見えました。
北側には日本海もバッチリ
長い道のりをピストンし、ようやく下山。
厳しい道のりでしたが、その分達成感も凄いです
ベースキャンプ高松店スタッフ