パタゴニアのロゴの話とフーディニジャケット。
パタゴニアのロゴは、アルゼンチン・パタゴニア地方にある「フィッツロイの山々」が描かれています。
その山に白い線で縁どられているのが「雪」、背景の青は「空」、オレンジ色の線は「夕焼け」。
じゃあ紫色の2本線は何??
ってことで、調べてみました。
『光は、太陽から降り注ぐ電磁波の一種で、その中で人が目で感じることができる波長のものを「可視光線」といいます。
可視光線は、波長の短い方から紫・藍・青・緑・黄・橙・赤の順の虹の七色です。
また、紫よりも波長の短い光は紫外線、赤よりも波長の長い光は赤外線です。
太陽から届く可視光線は、すべての波長が重なると、ほぼ白になります。では、なぜ空が青く見えるのでしょうか?それは、波長の短い青の光は、空気の分子などにぶつかると早く散乱して空に広がるからです。
最も波長が短い紫ではないのは、紫の光が青の光のエネルギーに比べて弱く、平地では人間の目まで届かないためですが、高い山に登ると、暗いぐらいの紺碧の空を見ることができます。
一方、日の出や日没のときに空が赤や橙に見えるのはなぜでしょうか?朝や夕方は、太陽の高度が低く、光が空気の層を斜めから差し込むため、大気の中を通る距離が長くなります。
波長の短い青い光は、早い時点で散乱し、そのエネルギーが弱いため私たちの目に届く前に消えてしまい、波長の長い赤や橙の光だけが届くようになるのです。』
出典:http://www.weather-service.co.jp/topic/14365/
んで、夕焼けがオレンジ色の理由は分かったけど、パタゴニアのロゴに描かれている紫は??
太陽の方向に薄い雲がかかっている時、夕焼けの赤い色と上空にある青い色が雲の中で散乱して、紫になります。
参考:https://www.honda.co.jp/kids/explore/twilight/
絵具で赤色と青い色を混ぜると、紫色になる要領ですね。
ということで、パタゴニアのロゴに描かれている紫は、「夕焼け」という結論になりました。
雪がかかったフィッツロイをバックに、青い空、オレンジと紫の夕焼け。すごい景色ですね。
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(カラー:PUR)
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うっすらとオレンジ色と青い線が入ってるのが見えるはずです。パタゴニアのロゴカラーですね。
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