先日、入荷しました。
マーモットの人気リュック「YAMATABI30」
どんなリュックなの?という方はこちら。
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そんな女性向けUL系リュック「YAMATABI30」を男が背負ってみました。
快適に背負えるのか?背中に合うのか?似合うのか?
結論です。
結論:背負ってみないと分からない!
女性向けリュックは体格が合わないと背負えません。
特にこのリュックを男性が背負うには下記3点をクリアしなければなりません。
①ショルダーハーネスの長さが短い
②ショルダーハーネスの付け根の幅が狭い
③チェストベルトの長さが短い
男性スタッフが背負ってみました。
スタッフA(身長178cm、身幅90cm、肩幅50cm)
スタッフB(身長170cm、身幅90cm、肩幅44cm)
画像で比較します。
まずはスタッフAから
身長178cm、身幅90cm、肩幅50cm
ショルダーハーネスの付け根と肩甲骨付近にスキマがあります。
ショルダーハーネスの付け根と肩甲骨付近のアップ。
よく見るとショルダーハーネスが外側に向かって沿っています。(めくれている?)
【付け根の幅】か【肩の厚み】が合っていないのかと。
スキマは、本人いわく気にならないとのこと。
正面から。
ショルダーハーネスの長さにゆとりがないです。
ギリギリセーフという感じ。
チェストベルトは目一杯伸ばした状態。
チェストベルトに引っ張れてショルダーハーネスが崩れています。
特に右手側。(写真だと左側)
ショルダーハーネスが身体のラインから離れています。
本人は気にならないと言っていましたが、見た感じは合ってないですね。
スタッフAの結論
①ショルダーハーネスの長さが短い
⇒ギリギリセーフ
②ショルダーハーネスの付け根の幅が狭い
⇒合っていない。幅の問題か肩の厚みか…
③チェストベルトの長さが短い
⇒アウト!ショルダーハーネスが引っ張られている。
次はスタッフB
身長170cm、身幅90cm、肩幅44cm
スタッフAと同様、ショルダーハーネスの付け根と肩甲骨付近にスキマがあります。
スキマはあいていますが、ショルダーハーネスは肩に沿っています。
こちらもショルダーハーネスの長さはギリギリ。
一応セーフ。
チェストベルトは目一杯伸ばした状態。
ギリギリセーフ!
スタッフBの結論
①ショルダーハーネスの長さが短い
⇒ギリギリセーフ
②ショルダーハーネスの付け根の幅が狭い
⇒問題なし
③チェストベルトの長さが短い
⇒ギリギリセーフ
スタッフA(身長178cm、身幅90cm、肩幅50cm)
スタッフB(身長170cm、身幅90cm、肩幅44cm)
今回計測した中で、2人の違いは身長と肩幅。
肩幅が50cmを超えるとショルダーハーネスが合わなくなる可能性大です。
筋肉のつき方にもよるので一概には言えないのですが…
身幅は90cmを超えるとチェストベルトの長さが足りなくなる可能性大です。
純正チェストベルトは取り外しができるので、社外製チェストベルトに交換するのはアリです。
背面長に関しては、2人とも問題なしでした。
腰に荷重をかけて背負うタイプのリュックではないので、あまり気にしなくてもいいと思います。
ということで最初に戻りますが、
背負ってみないと分からない!
上半身、特に肩回りの寸法によって合う合わないは変わってきます。
気になる方は背負ってみてください。
以上、「YAMATABI30を男が背負ってみた」でした。
YAMATABI30を背負いたい男性の方の一助になればと思います。
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