こんにちは。山に雪が降ると必要になるのがアイゼン。
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アイゼンと言っても、12本爪のアイゼンから、
6本爪の軽アイゼンまで色々な種類があります。
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中でも最近良く売れているのが
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「チェーンアイゼン」
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爪こそ6本爪アイゼンより短いですが
靴底を前方から踵付近まで爪でカバーできます。
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踵に爪があるので下山時はグリップが良い!
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また、6本爪アイゼンのように道に雪がなくなると
下駄のようにグラグラしないので
不安定になりにくく、歩きやすい!
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なかなかイメージしにくいと思いますので
雪が凍結したこんな登山道におすすめです!
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ただし、雪が深くなるとグリップが悪い。
また、雪を付着しにくくするスノープレートがありません。
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新雪や湿雪ではチェーンの間に雪が付着して、
雪団子のようになってかなり歩きにくいでご注意を!
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下の写真は2月の下蒜山です。
これくらいの雪の状況では
チェーンアイゼンでは雪が団子のように付着して
全く役立たずでした。
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理想としては、6本爪とチェーンアイゼンを状況に応じて
使い分けるのがベスト。
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大山などの本格的に雪山に登る人は
10本爪以上のアイゼンが必携ですよ。
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万能ではないですが、凍結した道には
「チェーンアイゼン」おすすめです!
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本日の大ちゃんは
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毛布の中でねんね中の大ちゃんでした
「わしじゃニャイニャー・・ムニャムニャニャー・・」
この柄は大ちゃんじゃ=^_^=
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