2021年11月19日 (金)

凍結した登山道では「チェーンアイゼン」が人気です!

こんにちは。山に雪が降ると必要になるのがアイゼン。

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アイゼンと言っても、12本爪のアイゼンから、

6本爪の軽アイゼンまで色々な種類があります。

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中でも最近良く売れているのが

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「チェーンアイゼン」

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爪こそ6本爪アイゼンより短いですが

靴底を前方から踵付近まで爪でカバーできます。

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踵に爪があるので下山時はグリップが良い!

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また、6本爪アイゼンのように道に雪がなくなると

下駄のようにグラグラしないので

不安定になりにくく、歩きやすい!

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なかなかイメージしにくいと思いますので

雪が凍結したこんな登山道におすすめです!

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ただし、雪が深くなるとグリップが悪い。

また、雪を付着しにくくするスノープレートがありません。

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新雪や湿雪ではチェーンの間に雪が付着して、

雪団子のようになってかなり歩きにくいでご注意を!

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下の写真は2月の下蒜山です。

これくらいの雪の状況では

チェーンアイゼンでは雪が団子のように付着して

全く役立たずでした。

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理想としては、6本爪とチェーンアイゼンを状況に応じて

使い分けるのがベスト。

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大山などの本格的に雪山に登る人は

10本爪以上のアイゼンが必携ですよ。

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万能ではないですが、凍結した道には

「チェーンアイゼン」おすすめです!

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本日の大ちゃんは

 

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毛布の中でねんね中の大ちゃんでした

「わしじゃニャイニャー・・ムニャムニャニャー・・」

この柄は大ちゃんじゃ=^_^=

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