こんにちは、広島紙屋町店です！
靴コーナーでは秋の新作が続々入荷しております！
私も新調して、さっそく深入山で履いてきたのでそのレビューをお送りします！
inov8(イノベイト) ROCLITE PRO G 400GTX
トレイルランニングのシューズを得意とするinov8社が送り出す、
本格トレッキングシューズです。
まず、私が店頭で気に入ったのが、「軽さ」と「ソールの安定性」。
メーカーサイトによると、27.0ｃｍで約400ｇとなっていますが、
履き心地はもっと軽い印象。
アウトソールには、鉄の200倍の強度を持つノーベル賞受賞素材“GRAPHENE”を使用。、
長期間のグリップ性能維持を期待させます！
軽快に歩けるミドルカットシューズでありながら、
捻じれに強いソール剛性をも併せ持っています。
アッパーは"schoeller"のセラミックコーティング素材を使用。
軽く、柔らかでありながら、高強度を備えています。
防水素材はGORE-TEX®。
甲幅は2.5E相当でやや広め。
柔らかなアッパーと相まって、締め付け感はありません。
ヒールサポートにはカーボンを加えた"META-PLATE PRO"を使用。
踵の安定性を強化しています。
実際に山で歩いてみたら、グリップ良好で歩き易かった！
今回歩いた深入山は、安芸太田町にある山登り初心者の方でも歩きやすい山です。
急な傾斜は無く、なだらかな坂道が続きます。
一部石がゴロゴロとしているところがありますが、土道が続き歩きにくいような場所はありません。
通常の日帰りの荷物であれば、難なく歩ける山です。
ただ、今回は2歳と5歳の子どもを連れて家族で山登り。
途中、ベビーキャリーで約17ｋｇの子どもを背負って歩きました。
荷物やザックの重量も併せると20ｋｇ以上と、通常のテント泊装備より重たくなることもありました。
▼歩かせたい親心とおんぶしてもらいたい子ども心。どっちでも楽しいけどね♪
子どもを背負った状態で、石の上を歩いても、突き上げ感やソールが捻じれる感じはありません。
今回は雨上がりで濡れた場所も多くありましたが、グリップ良好でした！
GORE-TEX使用なのでもちろん防水もバッチリ！
▼下山後のソール。ぬかるんだ所が多かったので、結構土が詰まっていましたが、滑るようなことはありませんでした。
重荷を担ぐのには向かない
子どもを背負って歩いているときに気になったのは、アッパーの柔らかさによる靴の中でのズレ。
踵部はそうでもないのですが、甲周りが結構ずれました。
荷物が少ないときは全く気になりませんでしたが、
重量を背負った状態だと、それを支えるためにアッパーの堅牢性が求められるので、
柔らかなアッパーを備えたROCLITE PRO G 400GTXには向いていない使い方でした。
テントなど重たい荷物を背負う登山の場合は、もっと堅牢性の高い靴の方がおススメです。
ただ、ソールの剛性が高く、踵の安定感は高いので、
小屋泊まりの縦走で靴の軽量化を図りたい方や、
ウルトラライト装備のテント泊などでは履きやすそうです。
簡単ですが、「ROCLITE PRO G 400GTX」のレビューでした。
里山ハイクから縦走登山まで幅広く活躍してくれそうな靴です。
これからいろんな山に履いて行こうと思います。
メンズ、レディースモデル共に入荷しております！
ぜひ店頭でお試し下さい！！
▼左がメンズ、右がレディース
【購入特典】先着でサコッシュプレゼント中！
購入特典でinov8オリジナルのサコッシュをご用意しております！
数に限りがありますので、お早めにどうぞ！！
【商品情報】
inov8
ROCLITE PRO G 400GTX
price:¥26,400（税込）
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※スカルパ等、一部対象外ブランドあり。
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