2020年9月29日 (火)

【前編】後立山縦走

本日はスタッフの休日、北アルプス 後立山(うしろたてやま)縦走をご紹介。

登山道や装備についての情報もお届けしたいと思います。

前編と後編に分かれております。

 

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期間:9月21日ー23日

形態:テント泊

場所:北アルプス 後立山

1日目【栂池高原ー白馬大池山荘ー白馬岳ー白馬岳頂上宿舎】

2日目【白馬岳頂上宿舎ー杓子岳ー白馬鑓ヶ岳ー唐松岳ー五竜山荘】

3日目【五竜山荘ー五竜岳ー鹿島槍ヶ岳ー爺ヶ岳ー扇沢】

 

2泊3日でいきましたが、当初は3泊4日の予定でした。

最終日に天候悪化が予想されたので、3日目に下山しました。

本来は

3日目【五竜山荘ー五竜岳ー鹿島槍ヶ岳ー冷池山荘】

4日目【冷池山荘ー爺ヶ岳ー扇沢】

こちらの方が余裕のあるプランかと思います。

 


初日は、栂池高原から白馬岳頂上宿舎まで。

コースタイムは約7時間。

栂池高原スキー場の気温は10℃前後。

行動着は、上は速乾長袖Tシャツの上に半袖シャツ、下は3シーズン用パンツで歩きました。

 

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上は白馬大池から小蓮華岳への稜線。

下は白馬岳頂上で格好つける私です。

白馬岳周辺で風が強くなったのでウインドシェルを羽織りました。

 

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テントは3シーズン用(メッシュなし、ダブルウォール)。寝袋はイスカ エア450X。

テント場では行動着の上から、ダウン上下を着用して過ごしていました。

寝る時はそのまま寝袋に入りましたが、ポカポカと気持ちよく眠れました。

イスカ「エア450X」・・・参考使用温度マイナス6℃

    

かなり暑がりの方でしたら、1個下のイスカ「エア280X」(参考使用温度2℃以上)でも大丈夫かもしれません。

寝袋の温度域で悩んだときは暖かいのにしといた方が間違いありません!寒いと眠れないですからね…

 


2日目は、白馬頂上宿舎から五竜山荘まで。

コースタイムは約10時間。

2020年の山と高原地図だと、不帰嶮(かえらずのけん)を抜ける登山道は破線ルートになっています。ヘルメットは必携です。

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朝4時半から行動を開始。

上の写真は白馬杓子岳の山頂から白馬岳の見たところ。白馬岳が朝焼けで赤く染まっていました。

 

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朝の気温は4℃ほど。

風が強くウインドシェルだけでは寒かったので、ニット帽とメリノの薄手手袋を追加。

ウインドシェルの上にはレインウェアを着ました。

 

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雲海に浮かぶ白馬鑓ヶ岳。白い山肌にほっぺをすりすりしたくなりました。

その後、天狗山荘でレインウェア・手袋・ニット帽を脱ぎました。

「天狗の大下り」前でヘルメットを着用しました。

 

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そしてやってきました、不帰嶮。今回のルートの最大の山場。

写真は核心部の二峰北峰の全体像です。

この日は平日でそれほど人は多くなかったです。不帰嶮周辺で4~5人くらいでしょうか。

休日になると鎖場・梯子待ちの渋滞が起きるので、待っている間に身体を冷やさないよう1枚羽織った方が良いです。

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高度感のある岩場・鎖場・梯子の連続です。

怖くて泣きそうでしたが、3点支持を忘れず通過しました。

 

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不帰嶮(かえらずのけん)を超えると唐松岳はすぐそこ。

山頂は大勢の人で賑わっていました。奥に見えるのは剱岳。

唐松岳でヘルメットをかぶっている人はだいたい不帰嶮経由です。

 

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南側には筋肉ムキムキ、百名山の五竜岳。

この後ガスって見えなくなりました。

 

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ガスったら聞こえてくる「ぐえー」の声。

雷鳥さんのおでましです。

かわいいですね。5分ほど留まって写真を撮ってしまいました。

 

五竜山荘のテント場でテントを張り、天気が良ければアタックザックで山頂まで行こうかと思いましたが、ガスってきたため中止。

アタックザックを持って行きましたが、結局今回の山行では使わなかったです。

 


3日目は五竜山荘~扇沢へ。

 

と、長くなってきたので、【後編】へ続きます。。

▽【後編】はコチラ▽

『【後編】後立山縦走』

 

長々とお付き合いいたただきありがとうございます。山行の一助になれば幸いです。

装備やルート、不安なことがありましたら、当店スタッフまでお気軽にお尋ねください。

 

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