2020年11月19日 (木)

冬をアクティブに! 進化する【行動保温着】

寒くなったり、暑くなったり、、

小春日和なんて言葉もあるように、11月は

まだまだ不安定な季節です。

標高が高い所を行く山歩きでは、

ウェアの選択が難しい時期でもあります。

最近では【行動保温着】なる考え方が

よく用いられるようになりました。

行動着=あせ抜けのよいフリース

保温着=暖気を溜めやすいダウン

行動保温着とは上のふたつの両方を兼ねる

ハイブリッドウェアを指します。

旧ドラウトポリゴン3 の進化版として今季リリースの

【行動保温着】が、コチラ ↓ ↓ ↓

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ファイントラック ポリゴンアクトフーディ 29600円+税

見た目はほとんど一緒ですが、各部を細かく見直してます!

①はっ水性UP↑ 表地がリップストップ生地に。

②裏地は吸水拡散性能に優れたメッシュ生地に。

③フード・裾に、ドローコードを追加して保温力UP。

④ハンドウォーマーポケットも追加!

着てみると、裏地メッシュが良い感じで

適度にすべり、旧タイプより動きやすく感じます。

また、そで口も伸びが良く、腕まくりもしやすくなって

ますます行動中の勝手が良くなっております。

収納サイズは一般的なULダウンよりは少し大きめ。。

しかしながら、入山から下山までほとんど着たまま、と

考えれば十分の合格点のような気もします。

中綿のファインポリゴンは、(ヘタり)が指摘されていますが

ワタシの使っている旧タイプは、いまだに現役!

『保管はグシャグシャに収納袋に詰め込んで』 が

やはり良いようです(^_^;