キャンプで人気のスナグパックの寝袋が入荷しました。
中綿に【化学繊維】を使用している寝袋は、お値段がお手頃なのも魅了のひとつ。山岳用の寝袋の場合はおのずと【ダウン】一択になります。それぞれの特徴をメリット・デメリットを上げて軽くご紹介します。
【化学繊維】
デメリット
・かさばる →バックパックの容量を取る
・重い →運ぶのが大変
メリット
・水濡れに強い →気軽に使える
・乾きが速い →連泊もOK
【ダウン】
デメリット
・水濡れに弱い →シュラフカバー等の防水対策が必要
・乾きが遅い →同上
メリット
・コンパクト →バックパックの容量を取らない
・軽い →運ぶのが楽
やはり自分の力で寝袋を運ぶなら、軽くてコンパクトなダウン寝袋に軍配が上がります。オートキャンプやあまり歩かないテントサイトを使う場合や防災用の場合は、化学繊維の寝袋もいいでしょう。
目的に応じて選んでみてください。
前置きが長くなりましたが、本日は化学繊維タイプの寝袋の雄『スナグパック』の寝袋を3種類ご紹介します。
まずは、キャンプや車中泊、防災用として幅広く人気なのがこちら。
Snugpak(スナグパック)
ノーチラス スクエア ライトジップ
Price:¥6,820(税込)
■中綿:IsoFibre(化学繊維)
■重量:1,400g
■快適使用温度:3℃
足元が四角いタイプ、いわゆる【封筒型】の寝袋です。足元がゆったりしているだけでなく、フルオープンも可能なので、布団のように上から掛けてもOK!
小さな子どもと一緒に寝る時は、ゆったりしている封筒型がオススメです!
快適使用温度が3℃あれば、春~秋の3シーズン、幅広く使用可能。冬はダウンジャケットとの併用か、条件次第ではいけるかも。
化学繊維はご自宅で洗濯できます。乾燥をしっかりさせてください。
こちらは色違いの「カモ」。お値段が少し上がります。
Snugpak(スナグパック)
ノーチラス スクエア ライトジップ カモ
Price:¥7,590(税込)
2つ目は、足元がスッキリしている【マミー型】
Snugpak(スナグパック)
ノーチラス マミー
Price:¥7,590(税込)
スペックは封筒型と一緒です。
■中綿:IsoFibre(化学繊維)
■重量:1,400g
■快適使用温度:3℃
山岳用の寝袋だとマミー型が定番です。ファスナーや生地重量が少ない為、通常は軽くなるのですが、スナグパックの場合は重さは一緒です。
個人の感想ですが、マミー型の方が、足元が適度にフィットしているので密閉されていて暖かく感じます。
最後の3つ目は、夏向けタイプ。
中綿の素材変更と中綿の量を減らしてコンパクト。このサイズ感ならバイクや自転車ツーリングのお供にも。
Snugpak(スナグパック)
トロピカル マミー ライトジップ
Price:¥6,160(税込)
■中綿:Travelsoft(化学繊維)
■重量:760g
■快適使用温度:7℃
スナグパックの中で最軽量のモデル。こちらはマミー型。
ノーチラスシリーズの中綿よりもロフト感のある中綿を使用しているので、コンパクトになり、暖かいです。が、中綿の量がノーチラスシリーズよりも少なくなっているので、使用温度は高め。
夏メインの使用がオススメです。
最後に、サイズ比較と注意事項です。
左から
・ノーチラス
・トロピカル
・250サイズのガス缶
ノーチラスは封筒型とマミー型のサイズは同じ。
3シーズン用ならノーチラス!夏メインならトロピカル!といった感じでしょうか。
<<注意事項>>
・快適使用温度はあくまで参考程度にしてください。暑がりな人もいれば寒がりな人もいます。各人の快適な温度を探すのはトライ&エラーしかないでしょう。
・寝袋の快適温度は、組み合わせるスリーピングマット【銀マットやエアマット)によって大きく変わってきます。スリーピングマットは、断熱性の高い冬用モデルもあれば、超軽量な夏向けモデルもあります。温度域にあったマットをチョイスしてください。
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