2020年9月21日 (月)

防水バッグを使う理由

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皆さんはスタッフバッグを使ってますか?

グチャグチャになりがちなザックをスッキリ整理できるので便利ですよ! 

そんなスタッフバッグの中でも防水タイプがあるのはご存知ですか??

 

前回の沢登りの時に実際使った様子です。

沢登りは水にバシャバシャ入る時もあるので、防水はしっかりしないと大変なことになってしまいます。

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沢登りのギアをまとめて突っ込んでます。

荷物が少ない時はロールをしてしまえば小さくなります。

ヘルメットも入ります。

 

 

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上の写真分かりづらいですが、リュックの中に大き目のドライバッグを入れています。

リュックの中の荷物が全て濡れないようにしています。

 

  

下の写真が代表的な防水タイプです。

通称ドライバッグ(Dry bag)

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水が入るルートは主に二カ所あります。

口(くち)と縫い目。なんで防水なのか、どこが防水なのか実際に見てみます。

 

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口(くち)部分です。ドライバッグはロール式。水が浸入しないようになっています。

普通のスタッフバッグだと口(くち)が巾着袋のように絞るタイプが多いです。

巾着タイプだと口(くち)の所から水が浸入してきます。

ロールは3回以上しましょう。2回くらいだと圧力がかかった時に口(くち)が開いてしまいます。

 

 

 

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縫い目部分です。縫い目から水が入らないように、裏からテープで止めています

(上の写真だと透明テープなので少し分かりづらいですが)

縫い目は針で穴をあけているため、水が浸入してきやすいです。

 

 

というように、水が浸入してこない工夫がドライバッグにはされています。

リュックにレインカバーをかけても、完璧に防ぐ事は難しいです。

絶対濡らしたくないものは必ずドライバッグに入れましょう。

例えば…

・着替え(Tシャツ、靴下、下着)

濡らしてしまうと使い物になりません!

 

・ダウンジャケット等の防寒着

濡らしてしまうと使い物になりません!

 

・デジタル機器

濡らしてしまうと使い物になりません!

 

 

というように、濡らしてしまうと使い物にならない物はドライバッグへ!

逆に濡れている物をドライバッグの中へ入れるのもアリです!

他の荷物が濡れないようにできますね。

 

何を入れるかでサイズは変わります。ドライバッグのサイズは悩むところですが、大は小を兼ねます。

グラムカウンターでない限りやや大き目を選ぶのが吉です。

 

  

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