こんにちは。
今回は意外に知らなかったスタッフバッグの
種類と便利な使い方をご紹介します。
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スタッフバッグって何なんw?と思った方!
スタッフバッグは物を小分けする袋のことです。
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防水のナイロンやメッシュで出来たものなど
いくつか種類があり、登山では防水のナイロンで
できたスタッフバッグをザックの中にいれて
装備を小分けするのに使うことが多いです。
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防水といっても完全防水タイプと
そうでないタイプがあります。
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何が違うかというと、
ひとつは、縫い目に目止め(シーム加工)
されているかどうかです。
上の写真は良く見ると縫い目に
テープが張っています。
これで縫い目からの水の侵入を防げます。
雨具をお持ちなら一度見て下さい。
防水なので必ずシーム加工されています。
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これはシーム加工なしです。
生地は同じ防水生地でも
縫い目から水が浸入します。
防風だけのジャケットは
シーム加工はされていません。
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あとは、スタッフバッグの開口部が
ロールアップタイプか
巾着型かの違いです。
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ロールアップタイプは
開口部をくるくると3折以上
巻くとそこからの
水の侵入はありません。
一方、巾着型は防水生地でシーム加工
されていても、開口部から水が浸入します。
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ということで、最も水が入りにくいのは
①防水生地
②シーム加工がされている
③開口部がロールアップタイプ
と全て揃うと防水性が高いです。
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価格で言えば、
①→②→③ と揃うごとに高くなります。
購入の際はご自身の使用状況に合わせて
選択して下さい。
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スタッフバッグの使い方ですが
ザックの中を小分けする以外に
今人気の使い方が
「エコバッグ」
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ロールアップタイプだと
大きさによりますが
手で持つだけでなく、
肩に掛けることもできます。
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ちなみに上の写真のスタッフバッグは
キャラバン
「ネオシェル SILICコーデュラ ドライサック」
定価税抜 3200円
サイズは25L。重さはたった66g。
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使わない時はこんなにコンパクトになります。
底面に、高通気透湿防水素材
「ネオシェル」仕様なので
簡単に空気だけが抜けます!
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スタッフバッグは色もサイズも豊富なので
ぜひ店頭で確認して下さいね。
皆様のご来店をお待ちしています。
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本日の大ちゃんは
体操中の大ちゃんでした。
「寝てばかりニャので、
伸びが気持ち良いニャー」