山の情報・知識 
【山情報】大峰 神童子谷
連日の猛暑から逃げるべく、
大峰は神童子谷へ行ってきました~
駐車スペースから入渓点の近さ、遡行の難易度も比較的低く、
初心者にも人気の沢だということが納得できました。
今回は釣行として行きましたが、次来るときはピーク目指して歩いてみたいと思います。
へっついさん。腰ほどの深さでした。
赤鍋滝は、左岸からトラバース気味に。
適度にホールドがあり、残置ピトンもあります。
釜滝で終了としました。
帰りはスライダー。
焚火は人の本能な気がします。
詳しくはコチラを見てくださいね~
高野山町石道スタンプラリー開催中!!
こんにちは、岸和田カンカンベイサイドモール店です。
ただいま南海電鉄とYAMASTAのコラボ企画、
高野山町石道(ちょういしみち)スタンプラリーを開催しております。
高野山への参詣道、町石道を歩くハイキングコース♪
高野山への道しるべとして1町(約109m)おきに石柱がたっており、
慈尊院から壇上伽藍の大塔まで約22kmの道のりの間に180基あります。
このスタンプラリーでは、
その道中にあるチェックイン場所10ヶ所で
スマホを使いスタンプをゲットしながら歩いていきます。
スタンプを全てゲットするとトロフィーがもらえ、
その画面をお店にお持ちいただくと、
缶バッジと認定証をお渡しいたします。
缶バッジは10種類から選べますよ~
私も早速行ってみました~!!
基本的には、アップダウンの少ない歩きやすい道で、
道迷いの心配もほとんどありません。
チェックイン場所には目印がないので、
あらかじめ地図上での場所を把握しておかないと、
私みたいに?引き返すことになるので注意してください~!!
2019年6月下旬までやっているので、
四季折々の高野山を楽しむことができます。
皆さまもチャレンジしてみてください(^^)
【山情報】大和葛城山~金剛山
皆さんご存知の、大和葛城山と金剛山へ行ってきました~
アルプスなどに比べればスケールこそ小さいですが、
地元に愛され、整備された登山道でトレーニングにも最適、
やっぱり里山はいいな~と感じました。
大和葛城山へは、天狗谷ルートを選択。
近鉄長野線、富田林駅からバスで葛城登山口バス停まで行き、
5分ほど集落を歩いたら、沢沿いの天狗谷道スタート。
沢はかなり荒れており、浮石や落石に注意です。
沢を離れれば、木段の多い整備された登山道で、
危険なところもなく、気持ちのいい樹林帯を進みます。
頂上直下のキャンプ場。
到着~
1時間ほどで歩けたので、それなり満足。
広い頂上で少し迷いながらも、そそくさと金剛山を目指します。
水越峠へのくだりは、ひたすら木段、石段。
特に下りは、膝の弱い方要注意です。
重たい荷物を背負えば、いいトレーニングになりそう。
水越峠まできたら、車道を50m程下って、
左手に写真のようなところがあるのでをフェイスをくぐって入ります。
いざ金剛山へ~
しばらく林道を歩き、橋を渡ると山道に。
上の方は杉林で、なかなかいい雰囲気でした。
金剛山到着。
言わずもがな、たくさんの人で盛り上がっていました。
帰りは千早本堂の木段を駆け下りて終了~
写真は、私のいつものスタイル。
ナルゲンはカラビナでショルダーベルトの根元につけ、
プラティパスに入れた水を休憩時に補充します。
登山、クライミング、なんでもこれでイケます。
次はどこでトレーニングするかな、、
それでは!!
【山情報】四阿山~根子岳
百名山、四阿山に行ってきました~
なんとも見なれない漢字ですが、これで「あずまやさん」と読みます。
ルートが多く、初心者でも登りやすい百名山ということで、
地元の人や登山初級者に人気のある山です。
隣の根子岳に行くにも手軽で、一緒に上る方が多いと思います。
今回は、牧場から四阿山、根子岳を経由して下山するルートを選びました~
菅平牧場の駐車場から、トイレを横切り200m程進むと登山口。
しっかりとした踏み跡と道標があり、道迷いの心配なし!!
腰ほどの熊笹の登山道、樹林帯の中を進みます。
中四阿のあたりで開け、目標とする四阿山が見えました。
頂上近くは歩きやすい木道になっています。
ここまできたらもう少し~
頂上から根子岳方面。
百名山にふさわしい景色で、人もたくさんいました!!
根子岳へは、一度大隙間というコルまで下りて登り返します!!
四阿山→根子岳は、下りが急で登りが楽ちん。
根子岳→四阿山は、下りはなだらかで登りが厳しい。
前者がおすすめ。
頂上の写真がなくてすみません。
根子岳から牧場への道は、開けていて石がごろごろしています。
途中、展望台があります。
道は安定していて、危なげなく縦走を終えました~
牧場のソフトクリームは美味しいモ~
みんなも待ってるモ~
【山情報】名張でクライミング
三重の名張、第一岩壁へクラックをやりに行ってきました~
駐車場から岩場までの距離は近いですが、車を降りて30秒で渡渉があります。
男でも股下ギリギリだったので、女性は腰近くまで浸かります。
常連さんはウェーダーのようです。
渡渉から5分も歩けば、雄大な柱状節理の岩場が出迎えてくれます。
縦に走った大小様々なクラックがあり、
ルートが密集していてトレーニングにもぴったり。
■直登 5.10a 15m
名張、第一岩壁で最も登られているルートのひとつ。
下部・中間部はハンドサイズ、上部はオフウィズスです。
キャメロット4番がなく、左側のクラックからプロテクションをとりました。
リード&フォローで登り、ゴールドフィンガーへ。
■ゴールドフィンガー 5.10b 25m
直登の終了点から登れるルート。
下部から中間部は凹角のハンド、それ以降はフィンガーサイズとなります。
中間部以降は右側にもフィンガーサイズのクラックが出てくるが、
今回は濡れていて使えず、グレード以上の難しさでした。
ジムスタッフHさんはしっかりOS、さすが。
■これなんですか 5.10a 25m
第一岩壁の最も右側に位置するルートで、
取り付きまでは壁の右側を回り込んでテラスまで歩けます。
下部・中間部はハンドとフィスト、上部は前傾のハンドです。
中間部のフィスト部分がいやらしく、上部の方は意外と快適~
今回のルートで使用したカムです。
0.3番はいらず、4番が必要でした。
5.10以下のルートはありませんが、クラックデビューにもいいと思います。
登った後は、ギアのチェックをして忘れ物のないよう帰りましょう~