こんにちは!
岸和田の浜川です。
去る事先月の2月末。兵庫県は姫路市、“小赤壁”へクライミングに行ってまいりました。
前々から気にはなっていましたが、中々行けず仕舞だったので少しワクワクします。
まったりクライミングを楽しんできました。
※注意
小赤壁は岩質が脆く、落石が頻発している場所です。
海沿いという事で、ハンガーや残置のカラビナ・ロープ等支点の劣化も早いため、慎重かつ冷静な判断、行動を求められます。
また、近くの遊歩道は侵入禁止の場所も有ります。
行かれる際は十分注意願います。
当日の天気は晴れ!
溢れんばかりの朝日が僕らを迎えてくれました。
天気と同じく穏やかな海沿いを散歩しつつ岩場を物色。
まずは登りやすそうなルートから取り付きます。
・播州レイバック(5.10c) mos
通称“G大岩”の一番目立つカンテ部分を登る看板課題の1つ。
見た目以上に難しく、露出感も有るので緊張しました。
気持ちよく面白いルートでした。
・バトルシップ(5.11d) mos
“C岩”の看板ルート。薄被りのフェイスとカンテに散りばめられたホールドを探しながら
登る。見栄えも内容も良し。
総合力を試されます。
・マンボー(5.12b) mos
“C岩”というか、エリア内最難ルート。
トリッキーかつ非常に強度の高いムーブを要求され、2ピン目までがかなりキチィ。
辛くもオンサイト。短いながらも満足度は高めです。
・スモウレスラー(5.11a) os
全体的にはスラブですが、核心部はコレ見よがしなハング。
こちらもトリッキーながら面白いムーブで楽しいです。
・撃墜王(5.12a) os
初めからパワフルで、核心終わりまでずっとしんどい耐える系ルート。
核心が終わってからも油断できない。
・リービテーション(5.11c) rp
関西全体で見ても珍しいハングしたワイドクラック。
意気揚々と取り付きましたが、何もわからずテンション。
ステミング等駆使して無理やり完登しました…
・マッドカンテ(5.11d) mos
テクニカル&フィンガーチップなポケットとカンテで登るいぶし銀なルート。
いい感じにスリリングです。
そうこうしてる内に夕暮れ時。
メンバーもヘロヘロ、僕も登り尽くしていい感じにヨレヨレになりました。
寒い季節はやはり暖かい岩場が良いですね。
ありがとうございました。
完
好日山荘岸和田カンカンベイサイドモール店
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