2016年1月10日 (日)

weber(ウェーバー)のBBQグリルを知っていますか?

こんにちは!

キャンピングリサーチ西宮山口店の蓬田です。

突然ですが、weber(ウェーバー)のBBQグリルをご存知でしょうか。

↓こちらです。

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アメリカの料理といえばBBQを思い起こす人も多いと思いますが、そのBBQの本場アメリカ売られているBBQグリルのシェアの60%を占めるのが、weber(ウェーバー)のBBQグリルです。

関西の各家庭にたこ焼き器あると同じように、アメリカでは各家庭にあると言われるBBQグリル。その実に60%がweberのBBQグリルなのです!

weberのBBQグリルは、分厚い鋼鉄の上にホウロウがコーティングされており、錆と高熱に強いことがの特徴です。

そして、なんといっても特徴的なのは丸っこい形状(四角いものもありますが・・・)で、蓋があること。

その丸い形が、アメリカンBBQには最適なのです。

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日本のBBQの場合、薄切りのお肉を炭火で焼く、いわゆる「炭火焼肉」ですが、アメリカでは分厚い肉などを焼くことが多いので、蓋があることで内部がオーブンのようになり、ジューシーに焼き上げることができます。

また、オーブン状態で焼くことで、野菜などもある程度大きめでも火が通ります。

よく串に刺したBBQの絵を見ますが、あれは蓋つきグリルのオーブンのように焼くアメリカンスタイルのBBQであればこそなのです。

日本スタイルの蓋が無い状態だと中まで火が通らないうちに、外側だけ焦げてしまいます。

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また、湿らせたウッドチップを炭の上に載せて、蓋を閉めることで燻製にすることもできます。

そして、BBQが終わった後は、上下の通気口を閉じることで、炭を消火することができ、火が消えた炭は次回のBBQに再利用も可能です。

今年は、アメリカンBBQに挑戦してみてはいかがでしょうか!(^^)/