こんにちは!
キャンピングリサーチ西宮山口店の蓬田です。
突然ですが、weber(ウェーバー)のBBQグリルをご存知でしょうか。
↓こちらです。
アメリカの料理といえばBBQを思い起こす人も多いと思いますが、そのBBQの本場アメリカ売られているBBQグリルのシェアの60%を占めるのが、weber(ウェーバー)のBBQグリルです。
関西の各家庭にたこ焼き器あると同じように、アメリカでは各家庭にあると言われるBBQグリル。その実に60%がweberのBBQグリルなのです!
weberのBBQグリルは、分厚い鋼鉄の上にホウロウがコーティングされており、錆と高熱に強いことがの特徴です。
そして、なんといっても特徴的なのは丸っこい形状(四角いものもありますが・・・)で、蓋があること。
その丸い形が、アメリカンBBQには最適なのです。
日本のBBQの場合、薄切りのお肉を炭火で焼く、いわゆる「炭火焼肉」ですが、アメリカでは分厚い肉などを焼くことが多いので、蓋があることで内部がオーブンのようになり、ジューシーに焼き上げることができます。
また、オーブン状態で焼くことで、野菜などもある程度大きめでも火が通ります。
よく串に刺したBBQの絵を見ますが、あれは蓋つきグリルのオーブンのように焼くアメリカンスタイルのBBQであればこそなのです。
日本スタイルの蓋が無い状態だと中まで火が通らないうちに、外側だけ焦げてしまいます。
また、湿らせたウッドチップを炭の上に載せて、蓋を閉めることで燻製にすることもできます。
そして、BBQが終わった後は、上下の通気口を閉じることで、炭を消火することができ、火が消えた炭は次回のBBQに再利用も可能です。
今年は、アメリカンBBQに挑戦してみてはいかがでしょうか!(^^)/