いつもありがとうございます。好日山荘紀三井寺店です。
さて、梅雨を通り越して夏をちょっと先取りということで、今日はハイドレーションシステムについてお届けいたします。
ハイドレーションシステムを使うメリットはなんといってもコマメに手軽に給水できることです。水筒を取り出すために座り込んで休憩をすると、15分はあっという間です。
知らず知らずのうちに30分、小一時間経っていたなんてザラですから、休憩回数を減らして行動時間の短縮に大きく貢献します◎
また、リュックの中で一二を争う重量物となる「水筒」は、適当に放り込むとあちらで揺れこちらへ転げ、背負心地を悪くしたり疲れの原因になったりします。
一方で、ハイドレーション対応のリュックサックは背中のど真ん中にハイドレーション収納用のポケットがあります。重たい水がど真ん中にあればリュックサックの重心が安定し、結果、遠心力などの影響を受けにくくなってフラつきや不快な揺れが減ります◎（a.k.a.水筒のミッドシップレイアウト化）
ハイドレーションの使い方はとても簡単で、正しくセットされていれば少しバルブを噛むだけで水が出ます。重力をうまく利用する仕組みなのでストローで飲むように吸い上げる必要がありません。
リュックサックにセットする際は、ホースが折れたり捻じれたりしないよう注意して飲み口を胸元へセットします。
プラティパス ビッグジップEVO 1.5L ￥4,300+税
プラティパス ビッグジップEVO 2.0L ￥4,500+税
プラティパス ビッグジップEVO 3.0L ￥4,700+税
当店主力のビッグジップEVOはホースを取り外しても水が漏れないコネクターや大きく開く開口部を採用しています。
また、ハンドルや隔壁を設けて満水時も薄さをキープしますので、背負い心地やパッキングバランスが良好。セッティングも楽々様々なシチュエーションでストレスなくお使い頂けます◎
プラティパス ホーサー 2.0L ￥3,000+税
スクリューでホースと本体を接続するタイプのホーサーはハイドレーションを試したいという方や軽量志向の方におすすめです。ビッグジップと比べると少し給水が手間ですので、給水を必要としない日帰り登山などに向いています。
最後に乾かし方のコツです。ご使用後はまず本体をよく洗ってはじめのうちは逆さにして水を切ります。水が切れたら上向きにすると残った水分が蒸発してよく乾きます。洗濯はさみ付きの物干しやハンガーが便利です。
逆さから上向きにひっくり返すのがコツです◎
ハイドレーションシステムには残量がわかりにくいなどいくつかデメリットもありますが、熱中症予防や行動時間の短縮で夏の安全登山に役立つアイテムです。一度使うと手放せないほど恩恵を感じますのでぜひお試しください。
好日山荘webshop （ハイドレーションコーナー・ボトルコーナー）でもお買い求めいただけます。こちらもぜひご利用ください。￥7,560（税込）以上で送料無料です。
最後までご覧くださりありがとうございます
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ギフトラッピング110円）
皆さまへは「マイバッグのご持参」と「レジ袋利用削減」へのご協力下さいますようお願い申し上げます。
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