こんにちは、アルク店の今村です。
先日25日に霧島市観光協会および自然公団財団主催の登山道整備に参加させてもらいました。
高千穂峰はご存知の方も多いと思いますが、雨などの浸食で登山道が大きくえぐれているところが多くあります。
その荒れてしまった登山道を自分たちの手で*近自然工法をもって蘇らせます。
*近自然工法:自然の構造を理解し、自然に近づける工法。可能な限りその周辺のものを再利用して登山道を整備・復元
今回の修繕場所は残念ながら適用が難しく、この場所にとってベストな方法をとりました。
水切りを作って登山道が浸食される影響を低減させます。
人海戦術で予定していた時間より早く修復することができました。
普段は自然公園財団の方々が少しずつ資材を運搬し、整備されていますが広大なエリアをカバーするにはやはり皆さんの協力が不可欠です。
皆さんが今からすぐできること!
1:指定された登山道以外に立ち入らない
登山道以外の場所に人が歩くようになるとその地面が押し固められ地面の保水力に影響を及ぼします。
固まった地面は雨が降っても水を吸収できず、それは川の流れのように地面を削り登山道がえぐれていくことの原因になります。
今回登山道整備を始めるにあたって登山道とそれ以外の場所での水の浸透圧実験もありました。
大きな違いにわたくし衝撃を受けました。
あらためてお願いです!
登山道以外は入らないで!!
2:ストックの先ゴムは必ずつけた状態で使用する
整備しながら横を歩く登山者を見ておりましたが、数名の方がトレッキングポールの先ゴムがついていない状態で使用していました。
雪のない登山道の状況では、先ゴムがついていないと地面に多くの穴が空きます。
そこに雨が降り浸食が広がり、登山道はもちろんですが周囲の植生にも影響を及ぼします。
長い年月をかけて育まれてきた生態系は簡単に壊れてしまいます。
状況に応じた使用をお願いします。
今後も機会あれば登山道整備に参加したいと思いました。
来月は店舗主催の登山会を実施しますが、
↑ こちらは参加枠(20)が残り僅かです!! 10/27時点で残5
来年は登山道整備のイベントも組みたいなと思っておりますので、その時はあらためてご案内しますね。
↓ こちらのイベントはまだまだ参加募集中♪
皆さんが今使っている靴やザック、ポールなどをベースに正しく使うための方法を伝授
道具を使いこなせばより楽に山歩きを楽しめること間違いなし!!
詳しくは霧島市観光協会HPをご覧ください![]()
今週はさらに朝晩の気温差が激しいとのことで気象予報でております。
みなさま体調には気を付けてお過ごしください。
山歩きをもっと楽しみたい方へ
今ならうれしい入会・継続でさらにポイントプレゼント♪
いつもの私事ですがww
日曜日は初孫のお食い初め♡
7月に会った時はまだまだ小さくて抱っこするのも怖いくらいでしたが、なかなか立派なでかさに笑
かわいかったなー
じじいはメロメロです![]()
次会えるのはいつになるかな
それまで孫自慢をお客様にしながらお仕事頑張りたいと思います。












