2021年10月27日 (水)

ウール&ポリプロピレン

いつもありがとうございます。

好日山荘近鉄百貨店奈良店です。

今日はフォックスファイヤ―の

「PPウールハーフジップ」のご紹介です。

Dscn9060

「肌面ドライ」と「ウール」を組み合わせた逸品です。

Dscn9062

「ウール」

登山用ウェアでは昔からウールの物がありました。

ウールはとても優れた素材で

①湿度のコントロールをする

②少し発熱作用がある

③抗菌防臭作用がある

事から大量に汗をかく登山にはうってつけの素材なのです。

昔のウールは洗うと縮み、着るとチクチクする事から化学繊維

が発達してどちらかと言えば廃れたのです。

が、今はメリノウールなど高品質のウールが登場したことで見直されてきました。

夏でも薄いウールを素肌に着ている方、おられますよね。

「PPウールハーフジップ」はオーストラリア産18.5ミクロンの超極細メリノウール

を使用しています。

「ポリプロピレン」

ポリプロピレンも昔の登山ウェア「網シャツ」で使われていたそうです(すみません、

私は良く知りませんが・・・)。

素材自身が疎水性を持つので水をはじくようです。ただ、熱がこもりやすく暑いので

メッシュ状にして使用していたとか。

ミレーのドライナミックメッシュは肌面にこのポリプロピレンを使用しているのですが、

この「PPウールハーフジップ」はウールウェアの肌面にポリプロピレンが使用されています。

「PPウールハーフジップ」

ウールとポリプロピレンという天然&人工素材のハイブリッド!

なかなかある様でなかったウェアです。

汗濡れが感じにくく蒸れず防臭効果に優れさらに放電テープを縫い込んだ帯電防止仕様。

使ってみたくなりませんか?

★★★お知らせ★★★


好日山荘アプリ、もうご利用いただいていますか?

好日山荘や山の最新情報の他、ポイントの確認やメンバーズカードとしてご利用いただくことが出来ます。ぜひご利用ください!詳細は以下のリンクで!

https://www.kojitusanso.jp/app/