2020年2月13日 (木)

予備食と非常食の考え方

こんにちは

好日山荘近鉄百貨店奈良店です

ちょっとまどろっこしい話をさせて頂こうかと思います

【非常食とは、】

非常事態に陥った時に食べる物です

トラブルなく予定通り登山すれば、基本的に全く手を付けずに帰宅してくるものです

Dscn6313

(私が日帰りハイキングに持って行っている非常食の内訳)

アミノバイタルPRO顆粒スティック4本

アミノバイタル電解質チャージウォーター3本(1本/水500ml)

ラムネ(ブドウ糖)

マルチビタミン6日分

砂糖、塩

ブラックコーヒーや緑茶

小屋泊まりやテント泊縦走など行程の長い登山はコレの2倍~3倍を持って行きます

更に、板チョコ2枚くらいやグミ、飴、はちみつや練乳を追加します。

Dscn6311 塩熱飴や山チョコがオススメです

Dscn6310 ナルゲンボトルに入れています。ボトルはドリンクや水を汲んでおくのに便利です。さらにパッキングしやすいです

【予備食とは、】

予定変更や天候の悪化などによる停滞などの計画変更時に食べる物です。

行動食の予備と言えます。食糧計画に1日~2日分の余分を入れるという事だと考えます

Dscn6309 予備食は食糧計画通りでは空腹だというときには、状況を考えながらも食べてしまう事があっていいと思います。テント泊縦走の最終日は食事が豪華になるという感じです。なので豪華なものを入れておくことがオススメです。

具だくさんなスープとかようかんやエネルギーバー、食べなれたおやつなど持って行きやすい物が良いと思います

ところで、

アミノバイタルPROは1日3本を1本当たり500mlの水と一緒に摂取すると生命維持が可能と言われています

人間は2週間程度は食事をとらなくても、体調を崩さず、適切な水分補給が出来れば生きられる事があると言われています。

そして生存の可能性を高めるのは、体調を崩さない事(下痢などで体液を失わない事)水分補給、ブドウ糖などの糖分(体内の脂肪をエネルギーに変えるために必要といわれています)やビタミン、ミネラルの補給であると考えます。可能なら高カロリーのもの

短期的に見た場合、狩猟採集(野草を食べたり、魚を釣ったり)による質の悪い食材の摂取は生存に必須では無いように思います。(物を消化吸収するにはけっこエネルギーを必要とします)

非常食に必要なことは

1.軽量でコンパクト

2.長期保管が可能な事

3.カロリーが高い事

4.調理不要で簡単に摂取でき、吸収率の良い物。

至上命題として、水の確保が重要です。(水を1ℓくらい余分に携行しておくのは重要です)

水は1日1.5L~3Lくらい必要です

日帰りハイキングの遭難なら72時間のサバイバルが目標です。

北アルプスや大峰山など山深い山行なら遭難などの非常事態を1週間~2週間生存できれば、救助される確率が増えると考えられます

登山に必要な非常食って意外と明確なものが情報として少ないです

だいたい行動食を多めに持って行くという場合が多いのではないでしょうか

自分なりの非常食を用意してみませんか?

Dscn6312 そんな時もアミノバイタルはお役にたちます

アミノバイタル電解質チャージ 10本入り 1,250円+税

アミノバイタルPRO 顆粒スティック 10本入り 1,505円+税

いかがでしょうか?