雪が降る山に登ってみたいけど・・
どんな服装が良いの?
雪がない季節に比べて装備は増えるの?
今日ははそんなお話です。
大阪の最高峰、金剛山(こんごうさん、こんごうざん)標高1,125メートル
冬の間グッと冷える日、金剛山は雪が積もります。
こんな感じ。
霧氷もキレイに見られます。
では、どんな服装や装備で登れば快適なのか。まずは服装。
役割分担されたウェアを重ね着するのが重要。
1枚目・・・ドライアンダー(ファイントラック/ドライレイヤー、ミレー/ドライナミックなど)
2枚目・・・ベースレイヤー(吸汗速乾性能が高いシャツ。ポリエステルやメリノウールなど)
3枚目・・・ミッドレイヤー(保温効果があり吸湿吸汗が高いジャケット。フリースやインシュレーションなど)
4枚目・・・シェルレイヤー(防水、防風、透湿性能があるもの。ゴアテックスなどのハードシェル)
これらを状況に応じて着合せることで快適性が生まれます。
前回書いた記事もご覧ください⇒こちら
その他、休憩時に暖を取るアイテムとしてダウンジャケットをザックの中に入れておくのがよいです。
行動中にダウンを着ずに、重ね着システムを確立することがポイントです。
トレッキングパンツも上記と同じように着わせると良いのですが、上半身ほど厚着になることはないです。
例①ドライレイヤー+生地が厚いトレッキングパンツ+ゲイター
例②トレッキングパンツ+レインパンツ(ゲイター併用もアリ)
例③生地が厚いインナー+レインパンツ(ゲイター併用もアリ)
靴の雪の浸入防止、ズボンの汚れ対策、アイゼンの爪でのひっかき予防、防寒などの様々な役目をしてくれます。
帽子、ネックゲイター、手袋などの小物類で体の末端や血管が集まる場所を温めると寒さが天敵なかたも快適になると思います。
今回はここまで!
次回はギア編をお届け致します~!!
いまなら冬のクリアランス&冬山応援フェア開催中!!
お得に準備しちゃいましょう!
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