冬の大阪最高峰に登ろう！第二弾！！
大阪の最高峰、金剛山（こんごうさん、こんごうざん）標高1,125メートル
どんな服装が良いの？
雪がない季節に比べて装備は増えるの？
本日はギア編をお届けします。
前回のウェア編は⇒こちら
本日はトレッキングシューズのご案内からです。
登山ギアと言えば靴と言われるぐらい核になるアイテム。
◆一番のおすすめはハイカットのトレッキングシューズです。
理由としては「履き口からの雪の浸入防止」「アイゼンやゲイターとの相性」です。
アイゼンを使用するには、そこそこ硬い靴じゃないとアイゼンをうまく踏み込めなかったり、取り付けのバンドなどが食い込んでしまったりと少々ストレスに感じ快適に歩けません。
◆ミッドカット以下の靴だとゲイターがずり上がってきた時、履き口より雪が侵入する恐れがあります。
◆メンテナンス面では防水スプレーをしっかりかける事。雪で濡れてしまっては冷蔵庫に足を入れているようなものですので。
続きまして、アイゼン。
◆チェーンアイゼンは軽くてコンパクトです。
爪が短いので氷と土が頻繁に交互に変わるような登山道であれば大変便利。
ですが雪が多くなると靴の裏に雪の団子ができたりして、傾斜が強い場面では滑ることも。
シリコンバンドの張力でもって固定するので装着の際は結構力が必要だったり、チェーンがねじれたまま使用して破損したりとデメリットもあります。
◆軽アイゼン（4～6本）は雪山低山には使いやすいです。6本があれば金剛山以外の雪山低山にも夏の雪渓歩きにもつかえます。ラチェット操作の脱着が楽ちん簡単なのもございます。
ストック。
バランス保持に役立ちます。もちろん足の助力ともなりますので持っていて損はないアイテム。
雪が深い場合は先端にあるバスケット（傘の様なもの）を大きいものに変更するといいですが、金剛山であればノーマルで済みます。
最近は折り畳みタイプもあるのでザックから飛び出て危ない！ってことも防げますよ。
クックウェア＆バーナー
カップラーメンを食べて、食後にコーヒーを飲む。
これだけでハイキングの内容がかなり充実します。
冷えた身体に染み込むホットドリンクは格別です。
まだバーナーまでは・・・って方はコチラの「山専ボトル」がおすすめ！！
家からお湯をもって行っても山頂でもしっかり保温してくれている優れもの！！
しかし大事なのは一度、お湯をくぐらせてボトルを温める作業をしておくこと。
作業に使ったお湯と持って行きたい熱々のお湯を交換することで高温を維持できます！
マット
冷たく冷え切ったイスや地面には座れません！！
これがあれば濡れた地面も大丈夫♪♪
ウレタン素材の座布団サイズなので軽量コンパクトです。
ザック
ウェア編、ギア編の道具をまとめやすい大きさが30Ｌのザック。
外付のアタッチメント機能も充実するラインナップはこの大きさからです。
冬だけでなく夏山のアルプス小屋泊などや旅行でも使いやすい大きさですので、使用用途に困らない一品だと思います。
いかがだったでしょうか？
ブログでは書ききれないこともございますので、店頭にてお気軽にご相談くださいね♪
いまなら冬のクリアランス＆冬山応援フェア開催中！！
お得に準備しちゃいましょう！
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▼店内の消毒，換気，キャッシュレス決済での対応，スタッフの手洗い・手指消毒・体調管理。
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これからも好日山荘は皆様に「アウトドアで楽しむ心」をサポートさせていただきます！
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