こんにちは。
好日山荘岸和田カンカンベイサイドモール店の畑口です。
今回のコースは静岡県は富士宮市より富士宮コースで山頂を目指します。
朝陽が富士の山体を照らすころ富士宮コースの麓、水ヶ塚駐車場では出発の準備が始まります。
コロナ禍での登山と云うことでバスに乗る前には検温、手指の消毒、体調管理シートの記入が義務付けられます。
登山中は常時このリストバンドを着用して登山を行います。
7時頃、シャトルバスに乗り5合目に到着。
登り始めでもこの景色!!絶景!!
六合目の山小屋、雲海荘。
冷たいラムネが売っていました。
ここからは、宝永山と伊豆半島が展望でき伊豆の大きさを実感できます。
あっというまに七合目の小屋に到着。
七合目からは地形もゴツゴツした岩肌に変わります。
お賽銭が挟まった気を発見。どうゆう御利益があるのでしょうか?
八合目あたりから空気が薄くなってくるので注意が必要です。
八合目の小屋の写真を撮るの忘れていました。。。
胸突き小屋を後にするとあとは眼前のピークを目指すのみです。
奥宮から左に歩くと頂上(剣ヶ峰)が見えてきます。
頂上は気象観測所になっています。
だいたい5時間ほどで山頂に到着。
お鉢めぐりをして下山。
山頂は付近は風があり快適でした。
下山は御殿場ルートを経由して富士宮5合目登山口に向かいます。
これが名物、大砂走り。ふわふわで快適ですがゲイター(スパッツ)
がないと登山靴に砂が入り込んで大変!!
御殿場ルートからは削れた山肌が見え、まるで別世界の大地を歩いている気分になります。
宝永火口を見ながら下山。
最後まで気を抜かずにゆっくりゆっくり歩くようにしましょう。
下山寸前で転倒されている登山者の方を多く見かけました。ご注意!!
富士登山に出かけられる際は、好日山荘でアドバイスをさせていただきますので。
お気軽にお声掛けください。