9月1日は“防災の日”です。
関西でも地震や豪雨で大きな災害があり、
防災について考え直した方も多かったと思います。
今回は、防災グッズとしても使える
便利な登山道具を紹介していこうと思います!!
①カセットガス対応のバーナー
登山用バーナーの多くは、専用のガスカートリッジを燃料としていますが、
ガスカートリッジは登山用品店やホームセンターでしか買えません。
カセットガス対応のアウトドアバーナーなら、
家庭にあるカセットコンロより小さく、燃料の互換性もあり、
燃料は家に置いていても随時家で使うこともできるので合理的!!
②コッヘル
登山道具の多くは、工夫すれば他の物で何とか代用できる場合があります。
(バーナーがなければ焚火、ナイフがなければ尖った石、など)
しかし!!お鍋だけはなかなか代用ができません。
家庭用の重たい鍋は現実的ではなく、
登山用のコッヘルが防災の大きな味方になります!!
③ヘッドライト
災害はいつ来るかわかりません!!
ヘッドライトは夜間の行動を助けるだけでなく、
両手を自由にして、より安全に行動することができます。
アウトドア用ヘッドライトは単4電池である場合が多く、
家電との相性を考えて単3電池のものを選ぶのも手です。
④保存食(アルファ米、フリーズドライ食品など)
登山では定番のアルファ米やフリーズドライは、
水やお湯を注ぐだけで食べることができます。
また、保存期間も長く、防災グッズとしても最適です。
⑤浄水器
飲料水をケースでストックしている家庭は多いと思いますが、
有事の際、水はいくらあっても足りないくらいです。
特に飲料水の確保は命にも関わります。
コンパクト性に優れた浄水器は、持ち運びもノンストレス!!
⑥携帯トイレ
ライフラインがストップすると、当然トイレが使えなくなります。
携帯トイレは、臭いをしっかり閉じ込め、繰り返し使うこともできます。
⑦ソーラーパフ(ソーラー電池式ランタン)
ヘッドライト被る部分がありますが、このアイテムが秀逸!!
日中にソーラーで充電をしているだけで、繰り返し使える明かりになります。
電池不要で、軽量コンパクト、登山でも本当に役立つアイテムでおすすめです。
以上、防災で役立つ登山道具を紹介しました!!
防災の日を機に、家の防災グッズを考えてみてはいかがでしょうか(^^)