2018年9月 1日 (土)

防災で役立つ登山道具7選

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9月1日は“防災の日”です。

関西でも地震や豪雨で大きな災害があり、

防災について考え直した方も多かったと思います。

今回は、防災グッズとしても使える

便利な登山道具を紹介していこうと思います!!

 

 

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①カセットガス対応のバーナー

登山用バーナーの多くは、専用のガスカートリッジを燃料としていますが、

ガスカートリッジは登山用品店やホームセンターでしか買えません。

カセットガス対応のアウトドアバーナーなら、

家庭にあるカセットコンロより小さく、燃料の互換性もあり、

燃料は家に置いていても随時家で使うこともできるので合理的!!

 

 

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②コッヘル

登山道具の多くは、工夫すれば他の物で何とか代用できる場合があります。

(バーナーがなければ焚火、ナイフがなければ尖った石、など)

しかし!!お鍋だけはなかなか代用ができません。

家庭用の重たい鍋は現実的ではなく、

登山用のコッヘルが防災の大きな味方になります!!

 

 

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③ヘッドライト

災害はいつ来るかわかりません!!

ヘッドライトは夜間の行動を助けるだけでなく、

両手を自由にして、より安全に行動することができます。

アウトドア用ヘッドライトは単4電池である場合が多く、

家電との相性を考えて単3電池のものを選ぶのも手です。

 

 

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④保存食(アルファ米、フリーズドライ食品など)

登山では定番のアルファ米やフリーズドライは、

水やお湯を注ぐだけで食べることができます。

また、保存期間も長く、防災グッズとしても最適です。

 

 

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⑤浄水器

飲料水をケースでストックしている家庭は多いと思いますが、

有事の際、水はいくらあっても足りないくらいです。

特に飲料水の確保は命にも関わります。

コンパクト性に優れた浄水器は、持ち運びもノンストレス!!

 

 

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⑥携帯トイレ

ライフラインがストップすると、当然トイレが使えなくなります。

携帯トイレは、臭いをしっかり閉じ込め、繰り返し使うこともできます。

 

 

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⑦ソーラーパフ(ソーラー電池式ランタン)

ヘッドライト被る部分がありますが、このアイテムが秀逸!!

日中にソーラーで充電をしているだけで、繰り返し使える明かりになります。

電池不要で、軽量コンパクト、登山でも本当に役立つアイテムでおすすめです。

 

 

以上、防災で役立つ登山道具を紹介しました!!

防災の日を機に、家の防災グッズを考えてみてはいかがでしょうか(^^)