2016年9月 4日 (日)

508A点検

 コールマンシングルバーナー508Aの点検依頼がありました。

症状はバーナーヘッドの下部より燃料漏れ。

原因としてはヘッド内部の吸収材の部分に燃料が余分に溜まっているか

圧力不足が考えられます。

ジェネレーターとバーナーリングを外すと

Dscn8132 中央のくぼんだ所に漏れた燃料が垂れないように吸収材が左右に2個

入っていますが燃料で湿ってませんので問題ありませんでした。

もう一つの圧力不足はポンプカップを確認

Dscn8133 左が新しいもの、右は固くなっており一回り小さくなっていますので

新しいものに替えて着火テスト。

Dscn8135_2 バーナーヘッドからの燃料漏れもありません。

念の為チェックバルブの圧力漏れもチェック

Dscn8138圧が漏れているとポンプの小さな穴から炎が出ます。

炎を近づけても炎は出ませんのでチェックバルブは正常です。

以上で点検終了です。

燃料漏れの原因はポンプカップが摩耗して正常に圧力がかからず

ガソリンが霧状に出ていなかった可能性が高かったのではないでしょうか。

※あまり古いバーナー、ランタンは部品が手に入らないかもしれませんが

コールマンのメンテナンスはご相談ください。