23日現状の報告をさせて頂きます。
現在、カナダの北西ホワイトホースというユーコンエリアの街に滞在中。
ビルとか建っているかなり大きな町ですが、日本人が100人近く住んでいるらしくさっそく10人くらいとあっています。
日本語って、いいですね。
微妙な表現を、独特な表現を込めて話せますし、相手が何を言っているのかがわかるのが素晴らしい。※たまに日本語でも何言っているのかわからない意味不明なケースもありますが・・・。
さて、ブログ更新がなかなか追いついていませんが、毎日楽しみで何回もブログをチェックし、なかなか更新されていないことがここ最近の最大のストレスという方々には悲報があります。
いろいろありまして、明日24日(日本時間25日)から、ユーコン川をカヤックで下ることにしました。当然、戻り次第、自転車の縦断は再開します。
カヤック、カヌーの違いはこちら。
★カヤック・・・細長い腰掛タイプ。果物でいうとバナナみたいな形状。
長時間の居心地は腰が痛くなり悪いらしいが、初心者にも扱いやすい。
風や波の影響を受けにくい。
オールを∞の形で左右から漕ぐ。
★カヌー・・・幅が少し広めのゆったりタイプ。果物でいうとマンゴーみたいな形状。
長時間の居心地も広いため快適。
波、風の影響を受けやすくコントロールが非常に難しいため、
中級者、もしくは実践でのレッスンを一回以上受けた初心者対象。
オールを片側から漕ぐ。
現在、そのための食料計画、購入等、出発準備をしている状況です。
ただし、今回のカヤックはあくまで特別企画ですので、ささっと行って、パパッと経験値を上げ、チャッチャと戻ってきます。
単独16泊17日コースですが・・・・・・・。
パソコンは持っていきますが、ブログの更新は、今から17日間は更に厳しくなるかと思われます。
一応、日本人経営のしっかりしたカヌー屋さん協力のもと、金額が決まったパッケージコースですので、多分何とかなりますというか、なりますようにというか。
コースは、ホワイトホース発、カーマックス経由、ゴールドラッシュで沸いた飲んだくれの街ドーソンまで。
分かりやすく☆印で位置関係を表示しました(自転車出発点のアンカレッジ、経由のフェアバンクス含む)。
※ちなみに、ホワイトホースすぐ北、ラバージ湖というのがあるんですが、湖が一番危険でかつ漕ぐのが大変みたいです。
それにしても、山のアウトドア用品は応用が利くので助かります。
今回のカヌーも、ウェアはもちろん、テント、火器、シューズまで、ほとんどのものが
そのまま応用でき、自転車用のアイテムを多少置いていくのみとなりそうです。
PS 初日、二日目はベーリング海まで行く予定の日本人カヤックスペシャリストと一緒に行くことになりそうです。
さあ、出発まで24時間を切りました!
準備の再開です!!!
(更新2016年6月23日)