2022年3月30日 (水)

土佐の仁淀川町の桜ウオーク

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

3月29日に高知県の仁淀川町を訪ねました。

この時期ならではの、のお花見ウオークを、

存分に楽しみましたぁ。

天気は曇天で、日中の気温は16度でした。

なんと、高知の桜の満開は、今年日本一早かったそうです。

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 「仁淀ブルー」で代表される清流

    深い山並み包まれて...

  美しく、自然豊かな山間の町は、

 日本の原風景を色濃く残しています。

そんなエリアの3月末は、まさに「お花尽くしsign03

心躍る...そんな高揚感に満ち溢れること、

間違い無し!!!

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先制パンチを喰らわさせられたのが、花桃でした。punchimpact

白・ピンク・赤のグラデーションが素晴らしいsign01

桜よりも色が濃くて、曇天でも映えますねぇ。

思わず、桃源郷に迷い込んだみたい...

「天国に来たみたい」  そんな声も(笑)

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花の里公園からは、花桃と眼下に仁淀川の風景が

愉しめます。開花状況は、ほぼ満開でした。

地元の方がコツコツと育て、守られているのだとか...

本当に頭が下がります。

良いモノを見せて頂きました。<(_ _)>

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続いて訪れたのが、ひょうたん桜

樹齢500年、樹高21m、根元周り6mを誇る、

県の天然記念物にも指定されている、一本桜です。

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こちらも、ド満開 ✿ 

まぁ、みごと です。

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ちなみに、ひょうたん の由来は、

つぼみの形が、ひょうたんに似ているからだとか...

平日にもかかわらず、観光客が多くて、ビックリ!

そしてこのシンボルツリーの周りにも、桜が植えられて、

まさに「桜の園」と云った感じがしました。

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仁淀川町周辺には、実はグルメスポットも点在し、

お洒落なカフェ cafecake も多いんですよ。

今回は特産のお茶を使ったプリンを頂きました。

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ほうじ茶」と「かぶせ茶」のプリンは、

甲乙付け難しで、2つ食べるのがベストかな?

ゆったりするのも、このエリアならでの、

ぜいたく時間の過ごし方だと思います。

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続いてはソメイヨシノを愛でる

ダム湖畔のウオーキング run

「茶霧湖」と呼ばれる湖畔には、約1600本の

植えられていて、それは、それは壮観でした。eye

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更に風に花びらが舞って、散り始めたばかりで、

風雅な情景にうっとり confident

 ✿      ✿      ✿      ✿

午後は更に奥に...

愛媛県との県境沿いの山間へ移動。

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清流が流れる渓谷のリバーサイド・ウオーキング run

澄んだ水の流れに、深い緑色が神秘的。

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そして、最後は土佐の三大奇祭のひとつ、

2月の厳冬期に開催される「秋葉まつり」の

お練り道を歩いて、しだれ桜の名所を巡回。

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こちらは、市川家のしだれ桜。

超、満開 

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降り注ぐ、しだれ桜に、もはや笑うしか無し。

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そして桜や沈丁花、土佐ミズキやミツマタ、

つくしや菜の花が咲き乱れる 道のりを、中越家へ。

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「これでもかぁsign03」と云わんばかりの春の花の

オンパレードに、急な登りの辛さも吹っ飛びます。

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最後に完全にノックアウトを喰らった...punchimpactimpactimpact

樹齢200年のエドヒガン桜...中越家のしだれ桜

ようやく満開を迎えたばかりで、大歓迎されました。

夢見心地、大満足の春のお花見ウオークになりました。

こんなに一斉に花の開花が揃うなんて、ナカナカ無いことですね。

土佐の仁淀川町の、恐るべしです。

そしてこの素晴らしい風景が後世に受け継がれることを

ただただ願うばかりです。ありがとうございました。

ベースキャンプ高松店スタッフ