2022年1月

2022年1月31日 (月)

うどん県、ベースキャンプ高松店です

好日山荘限定  finetrack 社 

「エバーブレスアクロキャンペーン」 を、

当店でも、開催致しております!

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内容は、「エバーブレスアクロジャケット」を

ご購入の方に、「ドライレイヤーベーシックT」を

プレゼントpresent させて頂くというモノです。

期間は、2月28日(月)迄です。

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*こちらはL'Sモデルです。

特に冬山のアウターとしては最強のスペックを

持っており、当店でも一押しの商品ですsign03

*購入される方は、同パンツと一式での御購入が

 非常に多いですね。

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これから2月は、四国でも雪山登山が本番sign01

しっかりした装備を心掛けたいですね。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月30日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

1月29日(土)に「和気アルプス/ワケアルプス」を登りました。

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岡山県和気町にある、標高200~300mクラスの
 
岩稜の山塊で『神ノ上山』370.3mが最高峰。

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この山域を愛する登山家が開拓・整備し、地名をつけ、
 
地域に愛されている里山です。
 
積雪はありませんでした。

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今回は、和気富士から神ノ上山を縦走し、白岩様を経て
 
和気中学校へ下るルートを歩きました。
 
ベースキャンプ高松店スタッフ

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

 2022年、最初の新商品が入荷致しました!

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第1弾は、・ノス社 です。

Rearview FullZip Hoodie new ¥12,100(税込)

綿+ポリ素材の日常使いの厚手パーカーです。

両腹にはダブルポケットを配したフルジップ仕様。

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こちらは背面。ちょうどフード部にロゴがプリントされて、

格好良い~。 (happy01

メンズは、4カラー展開中。

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Sleeve Graphic Tee new ¥7,920(税込)

こちらは綿+ポリウレタン混紡の厚手のロングTシャツ。

寒い時期の普段着にオススメです。

前面左胸と左腕、背面背中のロゴプリントが目を引きます。

メンズは4カラーの展開です。

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当然、レデースも同アイテムが入荷しております。

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あと、山関連では、人気のパンツの新色が登場!

L'S アルパインライトパンツ ¥16,500(税込)

(左)FB色new (中)BL色new (右)K色…定番の黒色 です。

ほぼ1年を通してお使い頂けるオールラウンダーモデル。

ナイロン+ポリウレタン素材で、ストレッチ性、撥水性、速乾性が

有り、前側2、後側1の全ポケットはファスナー仕様が嬉しいですね。

今後とも、ファースト入荷に期待しましょうsign03

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月29日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

127日に日本百名山の徳島県の剣山

(標高1955㍍)に登りました。

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貞光から国道438号線を利用し、見ノ越登山口へ。

2ヘアピンからは道路上に雪が出現。

しっかりと除雪されていますが、

スタッドレスタイヤが必須でしょうね。

このタイヤの威力は素晴らしく、過去には

ノーマルタイヤにチェーンで90度回った

こともたびたび(怖)(>_<)

帰りは2駆なので、安全対策として

チェーンを装着し、トロトロ運転で下山。

また鹿2頭に遭遇。気をつけねば!

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今回は見ノ越から、山頂のピストンです。

天気は晴れ。風も弱く、歩行日和に恵まれましたsun

登山口には仮設のトイレがありました。

 

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登山道は最初から雪があります。snow

樹林帯の歩き出しは日陰で、雪質は固く締まり、

凍結箇所も...スリッピーなので危険!

劒神社の境内でアイゼンを装着することを

絶対にお勧めします。

またこの最初のトラバース道は雪崩の危険性が

ありますので、くれぐれもご注意ください。danger

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視界が開け、左上部にロープウェイ西島駅が、

右上には山頂部が見えてきました。

 

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振り向くと、(左)三嶺、(中)塔ノ丸、(右)矢筈山が

クッキリと見えました。eye

今回はトップスには、finetrack社のドライレイヤー・

ベーシックに、同社メリノスピンサーモを重ね、

中間着にはFoxfire社のウール・ハーフジップを...

シェルはノースフェース社のゴア対応モデルを着用。

ボトムスにはノースフェースのタイツを履き、マムート社の

Trekkers 3.0 SO Pantsを重ねました。

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実はここで「6本爪アイゼン」を装着しました。

正直「遅かった」と反省しています。

四国の一般的な雪山歩きには、「6本爪アイゼン」が

汎用性が高く、お勧めです。

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そして「ダブルストック」に、雪専用の「スノー

バスケット」は必須sign01

深雪対策として「ワカン」と滑落停止対策に

「ピッケル」も持参しましたが、

今回は使用しませんでした。

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西島からは陽が射す箇所も多く、雪表面が解けていましたが、

無色の凍結箇所には、アイゼンが良く効いてくれます。

今回は「刀掛けの松」を通る尾根コース。

次郎笈峠に向かう鳥居を潜って「遊歩道」標識の有る

トラバース道は傾斜が急で路肩も狭く、冬場は非常に

滑落の危険がありますので、絶対にお勧めしません。danger

 

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ここ数日は新雪が降った形跡も無く、トレースがしっかりと

残されていました。沈み込みや踏み抜きはほぼ無く、用意していた

スパッツやレインパンツも着用しませんでした。

でも少しトレースを外れると、やはり踏み抜きにはご用心sign03

雪量的には深い所で、ヒザ上ぐらいありました。

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頂上は間近です。青空にうろこ雲がたなびいていました。

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山頂部に到着。

西日本の第2標高に当たります。

ようやく他の登山者に遭遇。本日は6名に

出会いました。

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気温は山頂付近で-5℃程度。

広いウッドデッキで、しばし展望に酔いしれる...

この日は、遠く石鎚山も見えましたよ。

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吊り尾根の向こうには、次郎笈(じろうぎゅう/

標高(1930)で、四国第3標高の山になります。

 

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そして遠くには、日本二百名山の三嶺(みうね/

標高1894㍍)と剣山地の西エリアを形成する峰々。

近年、人気の縦走路になっています。

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北側の展望は、手前に長い尾根を持つ塔ノ丸(標高/

1713㍍)。「スノーシューハイクにモッテコイ!」の山。

奥には矢筈山(標高1848㍍)を最高峰とする

祖谷山地(いやさんち)の峰々。

本当に素晴らしい眺望に大満足ですnote

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冬山には是非、温かい温度を長時間キープしてくれる

魔法瓶、「サーモス 山専ボトル」をお試しください。

今回は「カップ麺」と「おしるこ」に使用しました。

寒い中で温かいモノを頂くと、元気が出ます!

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下山しても、剣山(左)、次郎笈(右)がずーっと顔を

出してくれていました。(happy01)good

 

今回の山行活動時間は3時間45分。歩行距離は5.54㌔。

総上昇量は606㍍でした。

 

剣山は標高がほぼ2000㍍で、一旦冬型で荒れると大雪、強風、

視界不良、気温低下、通行障害、雪崩の危険性が伴いますので、

細心の注意が必要になります。danger

紅葉のレポートに続き、本当に久々に剣山の雪の時期、

コンディションが良い中を、登ることが出来ました。

季節毎にまた登りたくなるそんな魅力的な山ですね。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月26日 (水)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

1月23日(日)に、岡山県と鳥取県の県境に位置する

日本三百名山の那岐山(なぎさん/1255㍍)に登りました。

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山名の那岐はイザナギノミコトが降臨したのが由来と

言われる歴史浪漫の山。

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先日の寒波の影響で積雪が多く、深い所で約1m余り。

山頂の標識が埋まるほどでした。

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ベースキャンプ高松店スタッフ

 

2022年1月24日 (月)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

SOTO の分離型ストーブが 新入荷!

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SOTO マイクロレギュレーターストーブ

FUSION Trek SOD-331 ¥9,900(税込)

2021年12月にリニューアルされた商品です。

その特徴は、 downwardleft (^^) 

〇分離型なので安定性が良く、調理にも最適。

〇燃料はOD缶を使用。発熱量は3000Kcal/h.

◎マイクロレギュレーターを搭載しており、

 連続使用時、低温時のボンベ内の圧力低下に

 影響されにくく、安定した火力を発揮しますsign01

〇優れた耐風性能

〇軽量(重量182g)、コンパクト収納可

◎点火装置は装備が無く、ライター等が必要。

人気商品なので、ご希望の方は是非sign03

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月23日 (日)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

足摺岬を目指す2日目のレポートです。

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早朝からテレビニュースにくぎ付けです。

そう、日本列島が津波に騒然となったあの日。

画面では土佐清水港の潮位が90㌢も上がり、

船が海に持ち上げられる映像が全国版で

繰り返し流されて、プレッシャーが半端ありません。

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朝、海岸の高台に在るホテルで、

贅沢な朝食を頂きました。restaurant

ご飯が進む、おかずがいっぱいです。

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ひとまず以布利港で情報収集し、歩行開始。

潮位は問題なさそうで、ひと安心。

緊張感を持ってのスタートでした。

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昨日に続き、「あしずり遍路道」を歩いて行きます。

暖洋性の常緑樹で覆われた森の中に続く道のりは、

ジャングルっぽくて、どこか冒険心がくすぐられます。

今まで歩いてきた道のりには無かった独特な風景に、

「これが足摺かぁsign02」と感慨もひとしお。

誰もが興奮気味なのが分かります。

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そして再び太平洋沿いのシーサイドウオーク。

 

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途中で以布利港に戻りました。

何故なら、ジンベエザメに会いに行くから。

大阪の海遊館がこの地で飼育しているのです。

今回も本当に有難く、見せて頂けることになりました。

大きな水槽を周遊して現れる度に歓声が上がり、

誰もがカメラ撮影に夢中です。sweat01

本当に良いモノが見れましたね。

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港ではちょうど水揚げが上がったばかりで ship

沢山のお魚fishが種類ごとに仕分けされていました。

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窪津の集落からは高台に登り、歩行再開。

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行く手の左側には、青い空と海

右側には緑の山並み

の遍路道は贅沢ですね。

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椿の木々が道を覆う様になると、

岬の先端が近づいて来た知るし。

木漏れ日が射しこむ、良い道です。

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「岬」の看板が見えてきました。

遂に四国最南端に到達です ヽ(^。^)ノ

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岬には四国霊場第37番金剛福寺が在ります。

36番からは約80㌔弱の遠~い道のりでした。

単純に3日半の行程が掛かりました。

実はこの区間は四国一札所間が長い区間だったのです。

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参拝後は歩いて、岬の観光に繰り出しました。

絶景ポイントの「天狗の鼻」や椿のトンネルを通り、

海食洞門の「白山洞門」をぐるっと周遊。

そう云えば、足摺岬周辺は、昨年ジオパークに登録

されたみたいです。

 

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ハート型の洞門だよ。heart01

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洞門からは外洋に船が通過していて、

ナイスな写真が撮れました。

 

2日目は約13㌔の道のり。

気温はやはり15℃ぐらいありました。

 

愉しい2日間となりました。

次回もお泊りで、土佐・伊予の国境を越えます。

ようやくこの旅の折り返し点ですね。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月22日 (土)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

グレゴリーの小型ハイキングザックが入荷!

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ナノ16 ¥9,900(税込)  

ナノ18 ¥11,000(税込) 

ナノ20 ¥13,200(税込)

ミオック18 ¥15,400(税込)

どれも軽量ですnote

背中がメッシュ仕立てで、通気性も抜群dash

当然、街歩きにもお使え頂けます。

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ただいま「事始め応援フェア」開催中sign03

「靴」・「ザック」が、10%ポイント還元です。

*但しクリアランス・セール品は対象外 <(_ _)>

是非、ご活用くださいませ。

ベースキャンプ高松店スタッフ

2022年1月21日 (金)

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

1月16日は岡山県の毛無山【けなしがせん】へ。

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2、3日前に30cmくらい降り積もる記録的な寒波の後でした。

前日の土曜日に先人を切って歩いてくれていた方々の

おかげで無事に登ることができました。

純白の雪景色を目の前にすると男女年齢関係なく

テンション爆上がり。(笑)


雪に顔を突っ込んだり、寝転んだりと体で

喜びを表現する人が多かったですね。(笑)

交通機関は落合インターから出雲街道を北上。


新庄に入ったところで初めて雪が道路に残り、

登山口へつながる林道はびっしり雪がついていました。

ただ、2WDのスタッドレスで上がれるような傾斜なので

チェーンは使いませんでした。

ベースキャンプ高松店スタッフ

うどん県、ベースキャンプ高松店です。

 

115日、16日で、「遍路道歩き16

第23行程」を開催。

四国最南端の足摺岬まで歩いて来ました。

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まずは初日のレポートから

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歩き出しは四万十市野鳥自然公園。

国道321号、通称「足摺サニーロード」を

南下して行きます。

中村は「土佐の小京都」とも呼ばれています。

夏には本場京都さながらに「文字の送り火」も

開催されているそうです。ビックリ! (o)

右前方にはまさしく「」の文字が見えました。

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伊豆田隧道に向かって、登って行きます。

周囲には常緑樹の山並みが広がっています。

それにしても交通量が多いですね。rvcar

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伊豆田トンネルを越えれば、土佐清水市。

四国最南端にドンドン近づいています。

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雲間から太陽光が筋状に射し込んで、何とも

神々しい、不思議な光景に遭遇。

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今年最初のロウバイを見つけましたぁ。

今回は数本ですが白梅にも出会えました。

さすが南国。

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太平洋を望み、下ノ加江海岸でランチrestaurant

朝立ち寄った現地の道の駅で調達したお弁当が

大好評でした。

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道中には良心市が点在し、主に柑橘系の販売が

多く、その新鮮さとサービス価格に、歩行中断もたびたび。

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波の音を聴きながら、のどかで明るい道のりです。

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天気にも恵まれて、シーサイドウオークも気持ちが

良かったですね。気温は15℃ぐらい。

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「あしずり遍路道」と呼ばれる

かつての古道も歩いてみましたが、

土の素朴な道は,やはり人気があります。

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橋を渡れば、美しい砂浜が広がる「大岐の浜」ですよ。

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「ウワ~、絶景!」

真っ白な砂浜、青い海

思わず笑顔が零れてしまいます。

「ここを歩いていきますよ。」!(^^)!

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1月だと云うのに、靴を脱いで、波打ち際を

歩きたい人もいらっしゃいました。

「元気ですね」

でも気持ち良さは体験しなければ、決して分かりません。

陽を浴びた砂浜はポカポカですし、ネ。

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この日は波が穏やかで、サーファーも居ませんでした。

1.6㌔の美しい砂浜歩行に興じましたが、

やはり砂浜歩きは過酷でもありました。

波打ち際から数メートル離れた所に貝殻が混じった一本の

筋が在り、そこを歩けば沈み込みが少なかったです。

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海の向こうには足摺岬の手前の窪津エリアが見えています。

最後、以布利まで歩いて初日を終了。

歩行距離は約20㌔でした。

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岬近くのホテルで宿泊。夕食前に「だるま夕日」を見に、

海岸に下りてみましたが、地平線には雲が掛かり、残念ながら

日の入りは見えませんでした。

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海の幸が並んだ美味しい夕食に大感激。

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更に「海鮮ワイン蒸し」の登場に大盛り上がりでした。

あ~ぁ、お腹がいっぱい。

疲れた身体を足摺温泉で癒し、明日に備えて、就寝。

ベースキャンプ高松店スタッフ