うどん県、ベースキャンプ高松店です。
先週末に愛媛県の石鎚山系の西端に鎮座する
堂ヶ森(どうがもり/1689m)に登ったレポートです。
山頂部の美しい熊笹の大草原が特に見所です。
この日は久々の快晴で、気温も高かったです。
青い空と緑の山容のコントラストが映えます。
今回の登山口は、梅ヶ市(うめがいち)から。
森林限界を越えた保井野分岐辺りから、
残雪がチョコッと出て来ました。
登山道から、北側の展望です。
彼方に東温アルプスの山並みが見えました。
陽の当たる主稜線では、融雪が進んでいます。
見渡す限り、周囲には山並みが続いて見えます。
「四国は山ばかり...」が実感出来るパノラマ展望です。
堂ヶ森山頂からは、石鎚山の弥山に在る頂上山荘も
クッキリと見えました。ナカナカ無いことですね。
また山腹には所々で積雪が確認出来ました。
眼下の青い湖面は面河ダムです。
下山は凍結した路面を考慮して、チェーンアイゼンを
装着しました。
すっかり落葉が進んだ冬枯れの登山道は、
陽が射し込み、明るい感じがします。
無事、下山。 愉しい山旅になりました。
ベースキャンプ高松店スタッフ