うどん県、ベースキャンプ高松店です。
毎月1回開催で、約4年掛けて、四国八十八ヶ所を
徒歩で完全踏破する「遍路道歩き」企画の16期生の
22行程目のレポートです。
今回は高知県黒潮町の道の駅ビオス大方から、
四万十市野鳥公園までの約16㌔歩行です。
この区間のメインは何と言っても、
あこがれの四万十川を渡る...こと
歩き出しからあいにくの雨
雨具を着ての歩行開始でしたが、
振り返れば、「素晴らしい」
虹が見えました。 ()
ナカナカ、虹を見ることって、無いですよね。
「入野松原」と呼ばれるクロマツの風衝林を歩行。
雨も上がり、樹幹からは陽が射し込んで来ました。
林の外は、太平洋の大海原。
波打ち際で、日付を砂書きして、記念撮影
波は穏やかで、サーファーの姿はまばらでした。
太平洋の大海原に対峙してのシーサイドウオーク
風衝林の逆側は、特産のラッキョ畑が広がる...
意外とアップダウンを繰り返す道のり。
海辺に出たり、山側に入ったり...
特産の柑橘類も実っていました。
午前の歩行を終了したら、
海辺のホテルに移動して、ランチ
「ネストウエストガーデン土佐」。
お洒落なレストランホールからは、海が見えます。
「かつおのたたき」も良いのですが、
たまには、洋食も良いですよ
午後の歩行をスタート。四万十市を西進します。
あこがれの 四万十川(しまんとがわ) に到達。
この辺りはほぼ河口近くで、四万十大橋を渡り、
対岸に取り付きます。
地元香川は川幅が短いのですが、この川幅には
本当に驚かされました。「長~~~い}
橋の上は強風で、皆さん帽子を飛ばされ無い様に
必死で、歩かれました。
ここからは、南下がスタート。
足摺岬に在る、次の札所の金剛福寺までは、
約38㌔の表示です。
通称「サニーロード/321号線」には、早いモノで、
水仙 が咲いていました。
四万十野鳥公園で歩行終了。
おつかれさまでした。
次回はお泊り行程で足摺岬を目指します。
ベースキャンプ高松店スタッフ